三保松原【続編】です。
こんなにたくさんの松があるんだから、この中に何か面白い形をしたものがないかな…と注意深く一つ一つの松を見ながら松原を歩いていましたが、一番印象に残った松がこれでした。
この松、肘をついて横たわっている人に見えませんか?
こんな風に枝が地面に肘をつくようについています。
海からの激しい風で横に倒れてしまったんでしょうが、枝を地面についてでも生きようとするその姿がまるで、これまで様々な困難に打ち勝ってこられた鄭明析先生の精神を表しているようでした。
『個人がよくできる人は「努力と実践、祈りと御言葉」を絶え間なく続けて、自分を修練し、治めた人です。(先生も)個人がよくできるから、一人でいても恐れず、どんな困難や迫害や患難があっても、一人ですべてを治めて生きました。個人がよくできてこそ英雄です。』(摂理・鄭明析先生の御言葉)
私もこのような精神で生きていきたい!と改めて思いました。
シズカ