少し久々、摂理の名古屋嬢エステルです^^
私の夢の一つに、日本の都市計画を神様の願う都市計画にしたい、というのがあります。
2014年の一級建築士の試験で「見えがくれする都市」という本がでてきたので読んでみました。 ちなみに著者は槇文彦で名古屋大学の豊田講堂(日本近代建築100選に入っています)を設計した日本を代表する建築家です☆
この本の中で、日本の都市と西洋の都市が比較されていて、違いの根本はやはり宗教だと感じました!
例えば(本の一部の要約)
・日本では、建物を壊すことにあまり気を使わないが、土地をいじることには慎重。建築の前におはらいをしたり、居処のなくなった産土神様をビルの屋上に祀ったり。このように、都市全体から一つの町、そして1区画の敷地に至るまでさまざまな土地神が存在し、それに基づいて都市空間が形成されている。
・都市の区画割りは、日本では時とともに細分化され、計画時の意図が失われてしまうことが多いが、西洋では一時的な流行が部分を覆うことはあっても、全体の姿まで変えない。 ・西欧では、絶えず全体と部分との関係が重要視されてきた。
・日本のまちは隙間が多く、境界があいまい、枝道が多い、中心性がない。 等…。
確かに、都市空間の中に、西洋では、キリスト教の「神様」がはっきりと存在しているけど、日本では自然や土地などいたるところで、「神様」がぼんやりと存在しているという印象をうけます。
そして、都市計画に関係する御言葉もあります↓↓
いろいろな地形がすべて揃っているところが<黄金の地域>だ。 創造主神様は天地を創造なさるとき、ただで創造なさったのではない。<山>と<地域>を創造なさるとき、「よりよい場所」を創造し、「より劣っている場所」を創造なさった。人間が行なったとおりに「それに合う環境」を与える。 <人間の体>も「各肢体」を個性的に美しく創造なさった。これと同じく、<地球世界の山々と各地域の地形>も個性的に美しく創造なさった。 神様はまず環境を大きく創造し、残りの土地は小さいからこじんまりと小さくお創りになった。そこに該当するように、大きくあるいは小さくお創りになった。
(2014年12月16日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)
私は、日本の都市計画の未来像は、御言葉と聖地月明洞に答えがあると確信しています!
そして、多くの人々が神様を愛して生きること、これは必須ですね!
御言葉で「個性」が強調されているように、日本で西洋の文化をそのまま受け入れることが御心、と簡単には言えませんが、これからも、神様の願う理想世界を探し求め、ぜひとも実現させていきたいです^^