今更すぎですが、あけましておめでとうございます★
今年は羊年ですね^^
何か名古屋と羊に関連することはないかしら?と考えていたら、名古屋は新栄にあるヤマザキマザック美術館にて、「名古屋ひつじ物語~羊飼いプロジェクトの軌跡~」という展示が開催されていたので、行ってきました♪
メ~駅(名古屋駅)にたたずむ羊
「羊飼いプロジェクト」と題するこの展示は、とにかく町中の至るところに羊のオブジェ(?)が置かれます。
まるで自分が羊飼いになったかのような気分に浸れます。
展示も羊がいっぱい。
わさわさ
羊飼いは目がよくて鼻がきく
羊飼いは眠る場所を探している
羊飼いは国境を知らない
羊飼いは蓄えを持たない
羊飼いは移動する
このプロジェクトの作者は、和太鼓集団のメンバーとして、オランダを拠点に、ドイツ、ベルギー、フランス、デンマークなど約100箇所の劇場公演に参加するなど、ヨーロッパを中心に放浪の旅をしたそうです。
ある日ドイツで暮らす羊飼いのテレビ番組を見たときに、放浪する羊飼いの姿が自分に重なるようになったのだとか。
羊飼いといえば、聖書ではイエス様。
また、羊は御言葉に従順する人たちのことを指します。
「群」の字にも「羊」はいますが、聖書においては羊は「心迷える善良な者」のメタファーとされています。
イエス様の御言葉によると、羊はそれぞれ導かなければならない。人のことを羊に譬えておっしゃったところだ。頭ごなしに自分の思想と理念だけで治めるのではなくて、一人一人の性格と行動が違うから、それぞれの人の行為と性格、その人の持って生まれた才能に応じて、使命で分けて、個性通りに治めなければならない。そうするとき、ついて来る人々も神様の御心を成す人たちも理想的になる。
(2001年2月11日 摂理・主日の御言葉「主は我が真の牧者」より)
摂理の「羊飼い」は、鄭明析先生。
羊にまつわる展示が、2015年、名古屋で始まっているのにも何か御心を感じてしまいます♪
ソルティも「良い羊飼い」になれる1年にしてゆきたいと思います★
ソルティ