摂理の名古屋嬢MiKです(*´∀`)
御言葉イラスト描きましたのでご紹介↓↓
神様が天地万物を創造するのに137億年、地球を創造するのに46億年かかりました。
どれほど貴重なものをくださったか分かって、大切に使わなければなりません。
神様、聖霊様、御子、主の御言葉を聞いて、愛して、対話して、祈って、心情一体になって生きてこそ、
自分も、くださった環境も、貴重に使うことができます。2020年4月19日 摂理 鄭明析牧師 主日の御言葉
前イラスト描いてから2ヶ月ぶりくらいですね〜
最近、御言葉が深くて一枚のイラストにするのがめっちゃ難しいのですよ…
あと、色々やることが多すぎでなかなか手が回りません(^0^)笑
この御言葉では、神様がどれほど貴重なものをくださったのか悟らせてくださり、
分かって、感謝して、貴重に使えるようにと教えて下さいました。
宇宙を創造し、地球を創造し、人間を創造するまで、
全知全能で不可能がない神様でも137億年かかったんだと、
どれほど時間をかけて貴重につくったのかとおっしゃいました。
私は生物学を専攻していて専門知識があり(いちお理学博士号もってます)、宇宙とかにも興味があったので、この世界がどれほど繊細に、美しく雄大で神秘的に作られているのかと、
祈りながら神様を称えることが今までもありました。
(↑もともと無神論で万物はすべて偶然で生まれたと信じてたのだからすごい変化ですよね笑)
私の専門分野から話してみると、
遺伝情報の本体はDNAですが、
A(アデニン)、G(グアニン)、T(チミン)、C(シトシン)という4種類の塩基の並びだけで、ものすごい種類のタンパク質がコードされているし、
DNAが転写されてRNAになりタンパク質に翻訳される(セントラルドグマという)過程も、
3つの塩基の並びで20個のアミノ酸が指定されてるという仕組みも(リボソームすごいと思う)、
神様どうやってこんなの構想してつくったんだと思うし、
そのタンパク質が翻訳後修飾でリン酸基やら糖鎖やら色々な修飾を受けて機能が変わるし、
一つの細胞だけ見てもめちゃめちゃ複雑なのに、
人間などの高等真核生物では同じ遺伝子から違う種類のタンパク質が作られる仕組みがあり(オルタナティブスプライシングという)、
それで組織(皮膚、目、神経、肝臓などなど)によって発現タンパク質が変わっていたりするので、
それはもう、ものすごく複雑。
タンパク質にならない非コード領域とよばれるDNAの部分も、転写はされていて、
クロマチン構造(DNAにタンパク質がくっついた複合体)の維持であったり、核内配置であったり、転写制御であったり、色々な機能があったりする。
一つの細胞の中で起こっていることもまだ理解できていない…
それが、単細胞ではなく、多細胞であり、様々な組織を持つ高等真核生物になればなおさらのこと。
同じ遺伝情報の細胞群から様々な組織に分化していく過程も本当に謎が深く神秘的です。
たぶん、原核生物である大腸菌(単純なモデル生物としてよく研究が進んでいる)の中で起こっていることさえ、まだ完全に理解はされてないんじゃないだろうかと思います。
このめちゃめちゃ複雑に見える仕組みも、
根本的な部分では物質の拡散、疎水性相互作用、電位の変化など、
とても基本的な法則によって成り立っている。
(すべての物質は安定状態に向かうようにできており、生物内ではエネルギーを使って非安定的な状態を作り出し、それが安定に戻ろうとするエネルギーを利用して色々なことをやっている。能動輸送とか)
そして生物内での基本的なこの法則は、別に生物の中だけで働いているわけではなく、
拡大して私たちの日常でも働いているし、
もっと拡大すれば宇宙や星々の誕生、運行にも働いている。
神様が創造を始められる前、
人間創造まですべてを完璧に計画され、
そのために必要な法則をすべて構想され、
完全に計画を立てられてから、全てを創造されたのだろうなと感じる。
創造にかけたのと同じくらい長い期間かけて構想されたという話を聞いたことがあるような。
本当に、神様、どれほど、どれほど、
緻密に、繊細に、完璧に、絶対的に、
計画され、創造されたのでしょうか。
私の専門分野(生物学の中の一つの専門分野)だけから見てもこうなのに、
宇宙科学、地学、無機化学、有機化学など、大きく分けても様々な分野があるのに、
その分野からも見るならば、神様の創造がどれほどものすごいのだろうかと感じるしかない。
(↑うまく言葉で表現できない苦笑)
神様の創造物の中でも最高傑作が人間だとおっしゃいました。
人間の姿は神様の姿に似せて創造したそうですが、
肉の世界の物質を使って霊の世界のものに似せて創るって、本当にすごいことだなと思う。
神様が、「人間に肉を創造することは、霊よりももっと難しかった」とそのように、尋ねた時に教えてくださいました。
2019年3月12日 摂理 鄭明析牧師の御言葉
これ、本当にそうだなんだろうな〜と思いました。
そして、ここまで神様が労苦されて時間をかけて人間を創造されたのはなぜかというと、
「人間と愛の歴史を成す」ため。
特に6000年という期間、人間に働きかけて神様の歴史を広げてこられました。
この「6000年」、137億年に比べてみるとわずか
0.0000438%
…
小さすぎて分かりませんね笑
1年に置き換えてみると、
365日(365日 x 24時間 x 60分 x 60秒 = 31,536,000秒)のうちの
13.8秒
という計算になります。
神様は、年末12/31の、日が変わる直前の【10秒ちょっとの時間】のために
それまでの1年間ものすごい努力され労苦され、すべてを駆けて、準備してこられたということです。
10秒の年末カウントダウンのためだけに心と思いと命すべてをかけて準備して1年過ごすような感じでしょうか、、
(ちなみに1日24時間に置き換えると0.038秒になります。瞬きが0.1〜0.15秒くらいなので、マジで瞬間です笑)
宇宙をつくり、地球をつくり、自然万物をつくり、
すべての環境を整えてから、人間を創造してくださいました。
神様がどれほどの愛を注いで自分一人を創造してくださったのか。
自分一人がどれほど神様にとって貴重な存在なのか。
もっともっと悟って、
神様がくださった万物、環境の価値も悟って、
感謝して貴重に使っていきたいと思いました。
MiK