作品紹介シリーズ番外編 ー摂理に来る前の作品を見て思うこと(続編)ー

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はい、少年漫画です。
摂理の名古屋嬢MiKの過去(摂理に来る前)の作品でございます。

主人公は手前の弱そうな男の子。
銃を撃ちまくる強気の女の子がヒロイン(怖w)。

 

これは2012年、MiKが摂理の御言葉を聞き始める直前まで描いていた45ページのストーリー漫画。
この作品は、ある少年誌に投稿しました。
この頃、私は「鋼の錬○術師(通称ハガ○ン)」に大ハマリしており、絵も作風もかなり似ちゃっています。

自分でも似てると分かったし、人が見ても似てると分かった。
オリジナリティで勝負しないといけない漫画の世界なのに。
だから、「自分の絵」を探すためにすごくもがいていましたね。

この漫画を描く半年以上前から御言葉を勧められていたのですが、描いている間は漫画しか頭になくて、描き終えて投稿してからようやく「御言葉でも聞いてみるか〜」っとなったのでした。

今思えば、漫画なんてほっぽいてさっさと御言葉聞けば良かった。

しかし、その頃はそれが私の人生の全てだったんです。

 

摂理に来てからは、「過去と決別!!」とか思って、 過去の落書きやら作品やらを大量に処分したのですが
(↑誰かさんに「極端クイーン」と言われましたね)
この漫画はどうしても捨てる気になれず、残していました。
まさか、こんな形で公開(暴露)することになるとは笑

 

少年漫画家を目指し、たくさん漫画も読んで色々と研究していましたが、私的に少年漫画をジャンル分け(?)するとだいたいこんな感じ↓

・バトル(化け物退治系 or 格闘技系)
・学園もの(恋愛アリ)
・ファンタジー
・ギャグ(下ネタ)

ちなみに私はギャグと下ネタは大っ嫌いでした。なのでこの漫画にはその要素はなしです。 それ以外の要素は全部入ってますね。
一言で言えば「学園バトルファンタジー漫画(ちょっと恋愛もアリ)」。

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このように(?)学園ものです。

今見ると、設定に突っ込みどころ多すぎて笑えます。
(右下)「対妖魔戦闘専門高等学校」←なにこれ笑
と、今では思いますが、当時は必死こいて設定考えてました。 設定集とか作ってたなー。

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このへんとか、「学園もの」によくあるパターン笑
今見たら、自分がこんなの描いてたとか、悲しくなります笑

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登場キャラ大集合。
投稿漫画とは別におまけで描いた一枚。

「死神の鎌」やら「鉄球」やら。。。
笑えます。

 

でもこの漫画、実は選考で最終候補まで残って、編集者から電話がかかってきました。
ちなみに、そこでも「ハガレ○に似てますねぇ」と言われました(苦笑)

この漫画を投稿してから私は御言葉を学びましたが、その結果、漫画家になる道を諦めることになりました。
その当時は本当に悲しくて泣いてましたが、今ではそれで本当に良かったと思うし、むしろ漫画家として成功しなくて本当によかったと思っています。
漫画家として成功していたら、摂理の御言葉を聞くことはなかったでしょうから。

 

摂理の御言葉に出会って、「自分」というものとしっかり向き合うようになりました。

私の<個性>は何なのか?
「自分の絵」とは何なのか?

人の目ばかり気にしていた世界から、ただ神様だけを意識する世界に移ってきて、本当に自由になりました。
人の目や色んな作品の影響を受けていた私の絵も、だいぶ変わったし、自由に描けるようになりました。

人に気に入られる作品を描かなくていいんです。
神様を愛して、神様のために心と思いと命を尽くして描いたものが作品になります。
そしてその作品を一番喜んで下さるのは神様なんです。

 

その後、私は摂理でイラスト(漫画)を描くようになりました。
私の<個性>が一番活かせるところで、神様に使ってもらっています。

不義を治める方法
「不義を治める方法」@Mannam&Daehwa

 

世の中では得られなかった<夢>、自分の個性に関する<答え>… 摂理で全てを得ることができました。
本当に感謝しかありません。

絵を描く人、作品を作る人、 本当にたくさんもがくし、悩むと思います。
そういう人こそ、摂理の御言葉を聞いて欲しいですね。

 

MiK


ABOUTこの記事をかいた人

摂理の漫画家。イラスト、アニメ、マンガ等を制作。普段は医薬系の研究開発に携わる理学博士。2020年10月から個人サイト「光のアトリエ(https://cgm-artpiece.com)」に移行しました♪