御言葉の核心が主題であるならば、
賛美の核心もその曲名に込められています。
また、作品には作家の人生が現れるというように、
神様の賛美にもそれを作った方の精神と生き様が現れます。
私たちは賛美を通して主の精神と生き様を知り、
賛美を通して神様が私たちに願っていらっしゃることを知ることができます。
2月、まだコロナウイルスが広まる前、
私たちの教会の聖歌隊が捧げた賛美は
「最後まで」。
この時の練習に、教会の牧師さんが参加していました。
（感謝なことに月一で参加してくださっています✨）
その時におっしゃっていたのは、
祈りなさい、感謝しなさい、核心的な御言葉は幾つもあるけれども、
一番、私たちが実践しなければならない御言葉は
「最後まで」だ。
なぜ？
最後まで行かないと、意味がないから。
最後まで行かないと、途中、どんなにうまくやったとしても、
全部無くなってしまうから。
それは、神様にとっても、私たちにとっても、
永遠な悲しみだ。
だけど、オリンピックの金メダリストみたいに、
「やったー！ 」と必ずしも両手をあげてゴールを切れるわけではない。
誰でも、好調な時に走るのは楽しい。
でも、そうではないとき。
辛いとき。
上手くいかないとき。
「こんなボロボロの姿でゴールして、何か意味があるんだろうか…」
「こんなに遅れて、誰が待っていてくれるというんだろうか？」
「恥ずかしい。惨めだ…」
そのような姿になってでも最後まで行くことができるのか？
周りからどんな風に見られても、最後まで行くことができるのか？
神様は、私たちが、
どんな姿になったとしても、
「最後まで」
私たちが来るのを待っている。
愛のために、神様の傍にいることを願っていらっしゃる。
今回、「最後まで」という曲を捧げるけれども、
ぜひ、この御言葉の歌詞を脳に刻んで、霊に刻んで、
「最後まで」とおっしゃる、神様の心情をわかって、
必ず、この賛美の主人公になってほしい。
「私は何があっても、必ず最後まで行く！」
「主と共に！」
そう決心して。
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「最後まで」
人生は始めたら
最後までだ
途中でやめたら
行かないほうがましだ
行かねば
波をかき分け
時には山越えながら
あるときは川渡りながら
ラクダのよう
砂漠横断しつつ
根気強く行くのだ
神様呼んで
聖霊様呼びつつ
最後まで行こう
我らの人生に
無限な能力
神様 創造して下さったから
とことん最後まで
終わるまでやって行くのだ
最後までやる人々よ
(人生の甲斐だ)
希望もって 勇気失わず
(最後までやる)
最後までやる人々よ
希望もって
(人々よ)
勇気失わず
(希望をもって)
ahー
（勇気失わず）
行くべきだ
今日も最後までやった
明日も最後まで
日が昇り沈むまで
神様証し
聖霊の感動受けつつ
生きてゆくのだ
行くべき道
残しておいて
後ろ振り向くな
ほかのこと考えるな
ソドムのロトの妻のよう
終わってしまう
最後までだ
サタン退け
悪霊も踏みつぶし
邪悪なサタン
一気に一振りに
取り除いて
神様見つめつつ
勇敢 勇敢勇気もって
勇猛な人のように
勇敢 勇敢勇気もって
勇猛な人のように
行くべきだ
最後まで
最後までだ！
