帝王切開を通して悟ったメシアの愛

こんにちは。

Nightingaleです🐤

 

我が家のはらぺこちゃん(赤ちゃん👶)は横位のため、

1月に帝王切開での出産となりました。

 

妊娠後期の妊婦健診では、エコーのたびに横向きだったので、

担当の先生も「子宮筋腫もあるし、赤ちゃんが一番楽な姿勢でいるんでしょう。

順調に成長しているし、それが一番ですよ」、と、笑いながら話してくれました。

 

とはいえ、お産は直前まで何が起きるか分からないので、

経膣分娩と帝王切開術の両方の説明を受けて準備していました。

 

私は、経膣分娩が御心なのか、帝王切開が御心なのか、

人間の考えでは判断できないと思ったので、ひたすら

「母子ともに命が守られ、神様から見て一番良い方法で出産させてください

と祈っていました。

 

おそらく帝王切開での出産になるだろう、ということを周囲に伝えると、

さまざまな反応が返ってきました。

 

一番多かったのは、

「私も逆子だったけど、○○したら治ったよ!」

という声。

 

親身になって教えてくださるので、本当に感謝の思いでしたが、

何人にも続けて言われるうちに、

少しプレッシャーに感じられるようになってしまいました(;^ω^)

 

「帝王切開なら痛くないし、楽で良かったね!」という声。

 

(楽でいい?本当に?痛くない?麻酔が効いているうちは痛くないと思うけど、

お腹を切り裂くのに?術後めっちゃ痛いとも聞くんだけど… 🙁 )と心の中で葛藤。

 

「(´;ω;`)」

と泣き顔スタンプだけが届いたことや、

「治った??」

と一言だけ送られてきたこともありました。

 

みんな真実に私と赤ちゃんのことを心配してくれている。

それは間違いない。

でも、私は段々分からなくなってきました。

 

「帝王切開って悪いことなのだろうか…?」

「命が生まれることそれ自体が喜びであることなのに、

産む方法によってそれが良いとか悪いとかいうことがあるのだろうか…?」

 

明け方、率直に神様に祈った時に受けた感動は、

命のために自分のお腹を切り開く、それは、主の精神でなければできないことなんじゃないか

ということ。

 

続けて、

「私はお腹の中の赤ちゃんを生かすためにお腹を切り開くけれども、

 主はお腹だけでなく、目も耳も、命までも、差し出してくださったのだ

私のために

と衝撃的に悟られました。

 

結局、どれほど自分が愛されているのか、ということを悟り、

号泣するしかありませんでした。

 

この悟り一つを得られただけで、

自分が帝王切開になった価値があると感じました。

 

 

はらぺこちゃんは手術当日の最後の検査でも横向きのままだったので、

帝王切開で出産することになりました。

 

術後、担当の先生から、

妊娠時には4㎝だった子宮筋腫が、出産時にはホルモンの影響で9㎝にまで大きくなっていたということを聞きました。

 

神様は

「母子ともに命が守られるようにしてください。神様から見て一番良い方法で出産させてください」と祈った祈りを聞いてくださいました。

 

『過ぎた日に神様と聖霊様と主が行なわれたことを忘れるな』

 (2021年4月6日主日の御言葉より)

 

私の命を救い出してくださったこと。

命を守ってくださったこと。

 

絶対に忘れず、永遠に感謝します。