ハレルヤ!
BSアニメシリーズ第三弾がついに完成し、YouTubeにて公開しましたー!(*^▽^*)
今回は旧約時代の預言者エリヤのお話。
当時、イスラエルの国ではアハブ王と王妃イゼベルが偶像崇拝を推し進めたため、国中に偶像崇拝が広まりました。
民たちは神様を捨て、偶像崇拝に流れて行きました。
「離れて行く民たちを取り戻したい…」
神様の心情を受けたエリヤは、神様を離れて行く民たちを救うために立ち上がります。
彼は王に対して偶像崇拝をやめるように忠告しますが、逆上したアハブ王によって命を狙われ、逃亡生活を送るようになります。
そのとき、「からす」がパンと肉でエリヤを養ったと聖書に書かれています。
この「からす」とは、鳥のからすではありません。
神様は、神様と繋がりが切れて偶像崇拝をする人たちのことを、からす=死を象徴する鳥に譬えたのです。
つまり神様は、偶像崇拝者たちをつかって、その供え物のパンと肉でエリヤを養ったのでした。
鄭明析先生は、ご自身の経験の中で、この「からすのパン」の実体を悟られました。
冬、山でお祈りの生活をされる中、食べ物がなくて雪の塊を口に入れたところ、それは偶像に供えられたお餅だったのです。
このとき先生は、エリヤが食べたパンと肉もこれと同じなのだ、と悟られたそうです。
聖書の様々な疑問について、先生は一つ一つ、切実に祈り、実際に体験される中で悟って、解いて下さいました。
だから、鄭明析先生の御言葉は本当に実質的で、具体的で、順理的で、説得力があり、力があります。
このアニメを通して、少しでも多くの人に、分かりやすく、先生の御言葉のすごさが伝わればいいなぁと願っています(^^)
MiK