作品紹介シリーズ⑮「分からないから不平を言う」

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摂理の名古屋嬢MiKです(^^)

今回紹介するのは2015年8月23日主日の御言葉から描いたこちらのイラストです。
御言葉の主題は、
「分からないから、三位一体が働きかけてくださっても、 普通のことと思って、やり過ごす。 分からないから、助けても、残念がり、不平を言う。」
(御言葉要約→Mannam&Daehwa

主題はちょっと長いですが、 三位の神様の心情がこもった御言葉でした。

 

愛する全能者、神様、聖霊様、御子が私たちを本当に愛してくださるのに、それを知らなければ、神様は心情がもどかしく、呆気にとられ、気分を害し、腹も立ち、愚かだと思ったりもなさるそうです。
「他の人だったら分かって飛び跳ねて喜ぶはずなのに、どうして私の愛する人がああなのだろう。気まずい」
とおっしゃいます。
そして誰かがこのことを見て嘲笑うかと思うので、
「必ず悟るようにしてあげ、分からせてあげよう。私の愛する人、私の手伝いをしている人を通して教えてあげよう」
とおっしゃいます。
(摂理 鄭明析牧師 2015年8月23日 主日の御言葉)

 

摂理では夏に「修養会」という行事が聖地・月明洞で行われています。
しかし、毎年この「修養会」があるときに限って、いつも雨が降っていました。
私も2012年に参加しましたが、野外で御言葉を聞いていたのにものすごい雨が降り、カッパを着ていたけれどリュックはぐしょ濡れ、御言葉の紙やノート、財布、様々なものがびしょびしょになった思い出があります。
(でも雨の中思いっきり賛美して踊って楽しかったですが笑)

 

「どうして毎年雨なんだ…神様、雨を降らせないで下さい!」

 

神様がその祈りを聞かれて、今年の修養会では雨が一滴も降りませんでした。
ところが、、、 雨が降らない修養会は「夏の猛暑」によって灼熱地獄だったそうです。

神様はこのようにおっしゃいました。

 

私がすべてのことを分かって、やってあげるのではないか。
いつもそのようにしてあげるということをいつも悟って、感謝しなさい。
時にしたがって雨が降り、風が吹き、雲がかかり、冷たくし、暑くすることは、<三位一体の奇跡の助け>だということを悟って、その時すぐに叫んで三位一体を呼び、感謝感激しなさい。
(摂理 鄭明析牧師 2015年8月23日 主日の御言葉)

 

アーメン(その通りです)。

しかし、自分の生活を振り返ると、 その時は自分の都合だけ考えて不平を言い、あとから悟って決まり悪く感謝することが多いように思います(^^;)

聖三位の行なうことを分からずに
「どうして助けてくださらないのか?こんなことまで神経を使ってくださるだろうか?」
と言って、もどかしく自分の考えどおりに勝手に言ってはいけないし、
鈍く、時が過ぎてから感謝感嘆してはいけないし、
三位体が働きかけたのに分からずに
「偶然だ。気候の変化だ」
と、とんちんかんなことを言って、三位の心情をもどかしくさせてはいけません。
(摂理 鄭明析牧師 2015年8月23日 主日の御言葉)

 

あぁ…刺さります。。
天の働きにもっと敏感に反応できるようになりたいものです。

 

イラストは、この「夏の修養会」の経緯から。 
ちょっとマンガっぽくなってしまいました。
呆れている神様の表情が難しかったなぁ…

 

MiK


ABOUTこの記事をかいた人

摂理の漫画家。イラスト、アニメ、マンガ等を制作。普段は医薬系の研究開発に携わる理学博士。2020年10月から個人サイト「光のアトリエ(https://cgm-artpiece.com)」に移行しました♪