(聖霊様の御言葉)<心も行ないも一体になった時>だけが『一緒に暮らす時間』だ。<一つだけが合う時>は『一緒に暮らす時間』ではない。
<心が合わない人>は『心に逆らう人』だ。心に逆らうから、それに該当することにおいては同行できない。
<行ないが合わない人>は『行ないに逆らう人』だ。だから行なう時、同行できない。
<心と行ない>の二つの一つだけが合わなくても、<心>が気にくわないか、<行ない>が気にくわなくて、一緒に暮らせない。
このことを必ず知らなければならない。
<心と行ないの二つが一体になった時>だけが『一緒に暮らす時間』だ。
<二つ>とも合わなければ、三位も主も同行することを許諾なさらない。2018年2月11日 鄭明析牧師 主日の御言葉
本当にそうですよね。
絵に描いたらよく分かりますが、心と行ないの二つがあってこそ、一緒に暮らせるのだと感じます。
この絵に描いたのは一例であって、心と行ないが合わないパターンは本当にたくさんあると思います。
神様と目的がずれていたりとか、人を中心にしてしまったりとか(人本主義)、不平不満、などなど…
完全に神様と心と行ないを合わせるのは本当に大変だと感じますが、実際に鄭明析先生も大変だとおっしゃっていました。
しかし、大変でもそれを合わせた時に本当に嬉しいし、幸せで、
合っていないと、それが瞬間的に楽しくて楽だったとしても、あとからはとても苦しくなってくるんですよね。
先生が箴言の御言葉で、
「自分の心、自分の考えどおりにしたら苦しい。」
とおっしゃいましたが、まさにその通りです。
だから、毎瞬間合わせることが本当に重要だと感じます。
ところで、今回のイラストも、かなり構想に悩みました。
どういう絵にしたら分かりやすいのか、御言葉のことをぐるぐる考えていた時に、ふとこのようなイメージが浮かんで、それを絵にしました。
私のイラストも、どれだけ天の構想を受けて描けているのか、自分の構想でやっているのではないのか、正直言って自信はないですが、
天の構想で描けたイラストは、それを見た人の反応が違うと感じます。
絵を描いていると、絵を見る人の反応を考えてしまう「人本主義」に陥りやすいです。
本当に自分の考えを空けて、天のものだけで満たして、これからも描いていきたいです。
MiK
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