自分の限界って感じるとき、ありますよねー。
結婚前は、仕事だったり、人間関係だったりで時々限界を感じていたのを覚えています。
結婚してからは、パートナーとの関係性だったり、
自分の環境が大きく変化して、見知らぬ土地、見知らぬ人たちとの生活で楽しみながらも、
自分を分かってもらえない、自分の居場所がないような限界を感じていました。
それも時と共に、パートナーのことを理解できるようになったり、
その場所や人に慣れて、時間が解決してくれたことも多かったですね。
そして子宝に恵まれ、無事に出産。
第1子は、すべてが初めてで、ほぼワンオペ。
かわいいかわいい赤ちゃんとの生活を楽しむというよりは、
何をしたらいいのか毎日ネットで検索し、模索し、一生懸命育てなきゃ…という考えにしばられて、なんだか辛い日々。
赤ちゃんが泣いたらオロオロするし、夜泣きは泣き止まなくて、自分も泣く…みたいな(;´∀`)
よく言う産後のどうしようもない孤独感も大きかったですね。
年子で2人目が生まれ、かわいいんだけど、とにかくいつもキャパオーバーな生活。
今となっては、どうやって生きていたのだろう?と思い出すこともできない…。
(どこかに封印してしまったんだろうか。)
それでも、子供たちもすくすくと健康に育ってくれました。
なんやかんや日々を送る中で、アメリカへ。
土地勘どころか、国勘まったくなし!!
友達もいない。言葉も文化も違う( ;∀;)
頼れるのは夫だけ、のはずが私には無口な夫。( ´∀` )はははは。
聖霊様を呼ぶしかない生活でした。
そして3人目が生まれ、ようやくかわいいな~♡って見てられる。
泣いてもいいんだよ~って言える自分。
しかし、上の子たちの対応もあると異次元の世界へ…。
夕飯作りながら、夕方の黄昏泣きする赤ちゃんをおんぶして、
長女&長男の学校の宿題、日本語補習校の宿題、ピアノの練習…
そして子供たちの遊びの相手。
口喧嘩もするから、そっと見守るか、出番をうかがう。
夜は赤ちゃんの夜泣き。
最近は回数は減ったものの、1回起きたらなかなか寝ない!
抱っこして、家の中を往復。
おむつを替え、ときどき横になってみたり、泣き叫ぶから抱っこしたり。
そしてやっぱりここでも、産後の孤独感がやってくる。
いや、もうまた来たなこいつ、いいのだそのうち去っていくだろう、くらいで相手にする。(ちょっと成長した私。)
…と、話しが長くなりましたが、
このように限界を感じない日は、ありません! ( ;∀;)
その限界をどう乗り越えているのか(乗り越えられてるのか?)ちょっと自分で振り返ってみました。
誰か人に全部を分かってもらうことはできないんですよね。
(自分も誰かを全部分かってあげることはできないし。)
限界のたびにしてきたこと、それは、
祈ること、その都度教えてくださる御言葉を聞いて行ってみること、でした。
シンプルに、この2つがいつも私の心を解いてくれるし、
時が満ちたら、祈ったことが成就するように、
また祈ったことその通りじゃなくても、もっと良くなるように導かれてきました。
これからもまた日々、限界にぶつかるでしょう。
その都度、やっぱり祈りだな~、やっぱり御言葉だな~ってがんばってみようと思います。
ある意味、限界にぶち当たれるってのは祝福なわけで。
ヒーローって、限界にぶち当たった時、スーパーパワー発揮しますよね?
スーパーかーちゃんになるべく、限界を受け入れ、歯を食いしばって超えてみたいと思います。
そして、いつか笑い話でネタに書きますね ( ´∀` )笑。