新聖殿のメインホール(礼拝堂)は、三階にあります。
(写真はイメージ)
実はどこに配置するかも様々な議論を経て、決まるようになりました。
今となっては、三階に配置することが御心だったと思うしかありません☆
当初は、以下の配置計画でした。
◼️当初
2F個室
3Fサブホール
4Fメインホール
単純に一番高いところにある4Fをメインホール。元々の工場が2F以外は個室仕様になってなかったので、2Fに個室を配置していました。
ここから、
・4Fは夏に温度が上がりすぎるのではないか?!(元々の工場では4Fは暑すぎて物置として使用していた)
・メインホールは天井を下げたくない=空調がビルトインできないから風が直撃する
の理由から、変更案が提案されました。
◼️変更①
2F個室
3Fメインホール
4Fサブホール
さらに、ここから、
・サブホールも天井を高くしたい
の理由から、現在の配置計画になりました。
◼️変更②【現在】
2F個室
3Fメインホール
4Fサブホール
実は議論の中では、構造の観点は全くなかったのですが、よくよく考えると、用途がかわるので、構造の確認が必要です。
特にメインホールでは、
収容人数200人+長椅子
の重量を加味する必要があります。
構造計算書をみてみると、、、
なんと設計段階から、3階だけ重量機械をおくということで、他の階より100kg/㎡大きい積載荷重で構造計算が行われていたのです!
3階がメインホールになることは、神様の計画だったと、改めて感じる瞬間でした(^o^)
人を通して働かれる聖三位に感謝します!
ハレルヤ!