あずきちゃんは中学生の頃から、将来自分はクリスチャンになるのだろうと思っていた。
なぜなら、夢が国際結婚だったから。
欧米の人は全員キリスト教徒だと思っていた。
でもヨーロッパの恋愛観に良い印象を持っていなかった。
特にフランス。
アヒャ _ ∧ ∧ /\ (*゚∀゚)\ \/| ̄ U U  ̄|\ \| つー |
大学生の頃、授業で「PACS」(=連帯市民協約)という制度を知った。
在フランス大使館のHPには、性別に関係なく,成年に達した二人の個人の間で、安定した持続的共同生活を営むために交わされる契約のこと。とPACSについて書いてある。
簡単に言えば、、、
結婚>PACS>同棲
要は、結婚せずに婚姻関係と同じようにパートナーと共同生活を送れる制度。
日本で言う、「事実婚」「フランス婚」たるもの。
なるほど  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧_∧ (・∀・∩)(∩・∀・) (つ 丿( ⊂) ( ヽノ ヽ/ ) し(_) (_)J
ちなみにこのPACS、もともとは同性愛者のために作られた制度であったらしい。
結婚式といえば教会というイメージだが、フランスでは必ず市役所で式を行なう必要がある。
だからちゃんと役所には、結婚式を執り行う部屋があるそうだ。
paris mag
教会で式を挙げたいカップルは、役所で挙げたあとに教会で挙げるらしい。
∧__∧ ( ´∀`)へぇ〜 ( O┬O ≡◎-ヽJ┴◎
フランスは日本と違って、結婚のために提出する書類がたくさんあったり、離婚の際には、弁護士を雇わなければいけない。
それに比べてPACSは、どちらか一方の申し出だけで契約が解消出来る。
/つ_∧ /つ_,∧ 〈( ゚д゚) |( ゚д゚) ヽ ⊂ニ) まじっすか! ヽ__と/ ̄ ̄ ̄/ |  ̄\/___/
また、健康保険や税金面では、婚姻関係とほぼ同じ優遇措置を受けることができる。
そういう理由から、
結婚ではなく手軽なPACSを選ぶ人が増えている。
( ゚д゚ ) ガタッ .r ヾ __|_| / ̄ ̄ ̄/_ \/ /
語弊があるかもしれないけれど、PACS、人間の好き勝手に作った制度としか思えない。
/ O | ̄| O ヽ | / | | ヽ、. ├ー┤ ノ
自由意志に従って「行なったこと」には、 必ず<責任>という「代価」が伴う。
2008年の時点で、日本の婚外子の割合は2.1%に対してフランスは52.6%
(参考:厚生労働省「人口動態統計」)
この数字を見ても、フランスでは結婚していない関係で子どもを生んでいる割合の高いことがわかる。
/\ . ∵ ./ ./| _, ,_゚ ∴\// (ノ゚Д゚)ノ |/ / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
子どもがいても、お互いの愛が冷めたら簡単に別れ、新しい恋人を見つける。
フランスに限らず、現代社会がこういう風潮にある。
/⌒ヽ く/・〝 ⌒ヽ | 3 (∪ ̄] く、・〟 (∩ ̄]  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本はまだ婚外子の割合が低いにしても、
子どもが出来た。→じゃあ結婚しよっか。という流れも多い。
愛ってそんな簡単なものなの?!
(´・д・`)??
命を授かることに対して、そんな軽い気持ちでいいの?!って思う。
それぞれ様々な事情があるから一概には言えないし、あずきちゃん自身も様々悔い改めなきゃいけない。
でもあずきちゃんは、神様を正しく知って初めて、愛の尊さ、命の尊さを学んだ。
゚ 。 ,∧_∧ ゚。 ゚ ・(゚´Д`゚ )。 (つ ⊃ ヾ(⌒ノ ` J
またフランスを始め、ヨーロッパでは今や信仰を捨てる人が多いとも聞く。
大きな理由はやはり、人間式に聖書を解いてしまったからだと思う。
人間式、自分の考えで考えることがいかに怖いことか。
(~) γ´⌒`ヽ {i:i:i:i:i:i:i:i:} ( ´・ω・) (:::::::::::::) し─J
あなたたちのすべての考えと認識と行いと生を主に委ねなさい! そして、あなたたちに、 永遠に苦痛を受ける責任ではなく、 永遠に喜び、楽しみながら 感謝感激する責任が伴うことを祝福する。
ちなみに、あずきちゃんはシンデレラ城で結婚式を挙げることが夢でもあった。
https://marry-xoxo.com/articles/1876
2016年10月14日 自由意志どおりに行なったことに伴う責任