ハレルヤ! 摂理の名古屋嬢エステルです。
超久々、一級建築士の試験が波瀾万丈だったせいか、試験終了と同時に一気に悟りがなくなり、もがく日々。。。
先週末久しぶりに嬉しい出来事がありました。
最近、T市のまちづくりに関わっています。 T市は元々風情のある伝統的な町家が多いのですが、近年どんどん空き家化し、取り壊され、ぼろぼろになり、まちなみが失われ、人口もどんどん減り、、、といった事態に陥っています。 それをなんとかしようと、T市のまちの魅力を取り戻して、活気のあるまちにしたいと、様々な取組が行われています。
先日、T型町家住宅モデルプラン審査会が行われ、参加してきましたが、とてもよい取組だと感じました!!!
今回の審査会は36作品のうち一次審査を通過した10作品について、プレゼンをし講評をうけるといったもの。
空き地をポテンシャルとして、まちをつなぎ賑わいを生み出すあずまやをつくる提案、景観や家具や耐震機能のある立体木格子を組み合わせて既存町家にいかす提案、変形した敷地をいかした集合住宅の提案、町家に木製フレームの小径を挿入し再活用する提案等々。。。
これらの一つ一つの作品に、有名建築家や大学の先生、まちづくりの専門家、市長が、いいと感じたことや足りないところをコメントし合う。。。 まさに、発表者の話から審査にいたるまで、アイディアの宝庫!!! 入賞したにしろしなかったにしろ、この中でのすべての議論が、市長をはじめ、市職員や市民の凝り固まった脳を柔らかくし、次元をあげ、構想を受けやすくしたことは間違いなし。
翌日、御言葉でこのような話が出ていました。
先生がある夢を見ました。多くの人たちがいましたが、ある一人が誰も知らない秘密を話していました。でもその言葉を聞いてみたらたいして特別なことはありませんでした。ところがそこにいたいろんな人たちのアイディアを全て聞いてみると想像もできないアイディアがでてきました。
核心は何ですか?多くの人たちがいたのですが、一人の秘密を話したら大して特別なことはなかったけれども、いろんな人たちの話を全部総合してみたら想像もできないアイディアだった。
これはどういうことを意味するかというと、わたしたち全体、教役者、牧会者たちもそのようにしなさいということです。
(2015年12月6日摂理・鄭明析牧師の御言葉)
アーメン! この御言葉どおり、一人のアイディアはたいしたことないけれど、多くの人のアイディアが集まり、生かされるならば想像もできない、ものすごい歴史が起こる!!!
T市のまちづくりをはじめ、教会も、行政も、企業も、地域も全ての運営はこの御言葉に集約されます!
この世の建築も世代を越えて褒め称えられるものは、自分の栄光また人間のために個人でつくった建築ではなく、神様のため数世代の年月をかけ、多くの人が関わった建築でした。
そして、ただ聖三位のために主と共に建築した、聖地月明洞は1000年間語りつがれます。
<聖地月明洞>は、誰が何と言っても1000年の歴史まで続く。
(2014年6月2日摂理・鄭明析牧師の御言葉)
この審査会でうけた感動が御心にかなったものだと感じ、とても嬉しかったです^^
主の恵み、ハレルヤ!
写真(上):文化財ナビ愛知
写真(中):Wikipedia
写真(下):Mannam&Daehwa
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