地震に強い建物から学ぶこと byエステル

ハレルヤ!名古屋嬢エステルです。

 

10月21日に鳥取県で震度6弱の地震が起こりましたが、地震大国、日本において「建物の耐震化」は非常に重要です。

阪神淡路大震災では、死者の88%が住宅や家具などの倒壊による圧迫死、昭和56年5月以前に建築された、いわゆる「旧耐震」の住宅の約64%が倒壊しました。

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よく知られているとおり、聖書では、信仰や霊の状態を建物でたとえることがあり、御言葉でも、「信仰の家」や「霊の家」と表現することがあります!

信仰の家が大きくあってこそ、雄大に飾り、信仰の家財道具や宝物を買ってそろえることができるのだ。

(2011年6月13日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)

親が子供に家を建ててあげられずに死んだら、幼い子供たちが道端で乞食のように暮らすようになる。このようにならないように、<自分の肉>をもって「三位と主の考え」を実践して、<自分の霊>を完成しなさい。そうすることで「天国の黄金の城」を手に入れ、そこに「自分の霊の永遠な家」を建築しなさい。<自分の肉の行ない>で「主」と共に建設していくのだ。

(2016年10月27日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)

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→信仰の家!!!  ((o(゚▽゚○)(○゚▽゚)o))

 

つまり、地震に強い建物を学ぶと、強くて揺れない信仰についても学ぶことができるのです!

た、と、え、ば、地震に強い建物とは一体どんな建物なのでしょうか???そこから信仰について学ぶこととは・・・???

 

①壁が立体的にも平面的にもバランス良く配置されている。

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<肉的>にも走り、<霊的>にも走らなければならない。バランスだ。

<こぶし>を強調するために、こぶしを大きく描こうとしたら、<腕>も大きく描き、<肩>も大きく描き、<体>も大きく描かなければならない。もし腕、肩、体を小さく描いたら、むしろ力がないように見える。これと同じく、<信仰>も「バランス」をとってこそ、全体が目立って見え、輝き、認めるようになる。

(2016年6月21日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)

→信仰もバランスよく!

 

②1階のピロティ等、周りと比べて極端に強度が弱い部分をつくらない(弱い部分に応力が集中するため)。

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サタンはあなたたちの「弱い心と考え」を通して働きかける。諦めさせ、憎むようにさせ、互いに争うようにさせ、不信するようにさせ、祈る時眠るようにさせ、御言葉を聞く時集中できなくさせ、疑うようにさせる。自分がやっているようでも、サタンが自分の心を通して行なうのだ。

(2012年3月21日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)

→弱い部分をなくそう!

 

③垂れ壁や腰壁等には、耐震スリットを設ける(耐震スリットにより、短柱をなくし、ねばりのある構造とするため)。

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人間がすべてを見て、すべてを感じて、希望と喜びと興奮に満ちるためには、耐え忍ばなければならない。極の絶壁を登ることも、極の険しい道を行くことも、耐え忍ぶ分、喜悦を感じる。憤怒(ふんど)も、憤りも、血気も、無念さも、悔しいことも、耐える分、善を感じ、希望と喜びと興奮が持続する。大変だからといって途中でやめたら、やめた途端、希望と喜びと興奮も去って行き、終わる。

(2016年6月22日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)

→強さとは、、、ねばり!!!!

 

④建物の形状をシンプルにする。

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言葉も行ないもシンプルにだ。

作られた通りに目は目で、耳は耳で、口は口として使われてこそ、価値がある。

人間は創造主が作った通りに使ってこそ、正しく使われるようになり、永遠に存在するようになる。

(2012年7月7日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)

→シンプルイズベスト!

 

建物の耐震化、信仰の耐震化、頑張ります!(^^)/

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写真(上):兵庫県養父市HP

画像:新日本管財(株)HP、鹿島建設(株)HP、やなぎたハウジングHP

写真(下):Mannam&Daehwa