考えが核だ
こんにちは、ぱるです🎻
今回はバイオリンを弾いててひしひしと感じることについて書きたいと思います。
それは…
「バイオリンってめっちゃ心の状態や考え方が出る!!😂」
ってことです。
心が落ち込み気味だとなんだか演奏が暗めになるし、
自信がないと不安そうな音になります。
具体的にはどういうこと?と思う方もいらっしゃるかもしれないので、音程を例にして見ていきましょう。
バイオリンは自分の左指で弦を押さえることで様々な音程をとるのですが、指を押さえる位置に目印はありません。
つまり自分で音程を作る必要があり、指の位置が少しでもずれると音程が変わってしまうという繊細さを持っています🎻
そして指の位置には身体の姿勢も関わってきます。
そのためもし「この音程とれるかな…😂」という不安があるとすると
・心が萎縮し演奏が弱腰になる→音が小さくなる、かすれてしまう。
・緊張で指先が冷たくなり、動かしづらくなる→音程が悪くなる
・自信がないor元気がない→身体が縮こまり姿勢と指の位置が悪くなる→音程が低くなる
こんな感じで心の状態が体に現れ、演奏に出るわけです。。
逆に、心が元気なら明るく楽しげな音になるし、考えがはっきりしていれば堂々としたもなります。
🌸🌸🌸
心の状態や考え方によって演奏のパフォーマンスが左右されるように
人生もそうだよなぁと感じます。
考えが核だ
これは鄭明析先生が教えてくださった御言葉(個人的には、非常に感銘を受けて聖書を学ぶきっかけになった御言葉)ですが、本当にその通りだと思うしかありません。
心・考えが行いになり
行いが生活となり
生活が人生となっていく。
だからこそ出発点である“心・考え”が重要です。
何を考え、どのような心を持って生きるのか。
ちなみに私の場合、ただ神様を意識した時にバイオリンも人生もうまくいくなぁと痛感しております(人様を意識してしまうと緊張するしかない🥲)が、この話はまた次回以降。。
日々の御言葉でいつも私たちにどのような心・考えを持って生きるべきか教えてくださっているのに加えて、
バイオリンを通しても人生について学ばせてくださっていることに、あらためて感謝です🎻