飛沫防止アクリル板の経緯

ハレルヤ!

ついに壇上に、飛沫防止アクリル板を設置しました!

我が教会は着手が遅かったので^^;、その分、他教会の事例を参考にさせていただきました。

何よりも、講壇の形状が特殊のため、アクリル板をどう支えるか、が課題でした。
アクリル板を支える台の幅は、2.5センチしかありません。

会社やお店に置いてあるアクリル板やネットを見ても、土台が2.5センチ以下のものはありません。

そんなとき、東京在住のYさんが製作したアクリル板が目に止まりました。

「折りたたみ式」

講壇の形上、アクリル板は五角形になるのですが、各アクリル板を、強固に蝶番で連結させることで、講壇との連結は、端の2箇所を養生テープのみとする、構造です。

この方法が、一番見栄えがよかったため、採用することとし、DIY修行中のKさんに、相談しました!

下打ち合わせで、Kさんから素晴らしいアイデアが!

「講壇の上のダクトレールを利用して、コロナ対策のカーテンを吊り下げるのはどうか」

確かに、ダクトレール使ってないし、アクリル板よりも、手間もお金もかからないし、安全でもある!

さっそく関係者に相談し「よさそう」という反応はあったものの、よくよく確認すると、ダクトレールを合わせて講壇の位置を微調整すると、台を移動させねばならず、移動させることで、下のコンセントが台の補強材にひっかかって、台が不安定になることが発覚!

断念…!!!

そして、アクリル板に決定!

さっそく、私がアクリル板をオーダーで注文し、Kさんがそれ以外の材料を揃えてくださいました!

最も驚いたのは、蝶番です。
私は、アクリル板と蝶番を、アンカーなどで連結させるのかなと、思っていたのですが、全然違いました!

「アクリルサンデー」
です。

Kさんも初めて使うとのことでドキドキ☆

いざ、使おうとすると、蝶番を外側につけるか内側につけるかわからなくなり、ダメ元でYさんに電話するとつながり、色々アドバイスをいただきました!(感謝!)

Eさんと私がアクリルサンデー係、Kさんがアクリル板を抑える係となり、なんとか接着していきます…!
(Yさんは一人で作業したというから驚き(@@))

途中、蝶番を完全に接着させるため、アクリル板全体を裏返そうとすると、蝶番がはがれてしまい、冷や汗をかきましたが(アクリル板は、厚さ3mm、高さ1200mm、総長2000mmで、かなり重く&動かしにくいのです)、知恵をしぼりながら作業をすすめ、ついに完成!!!

Kさんのアイデアで、両サイドは、養生テープではなく、金具で抑えてとめました。(ハレルヤ!)

アクリルサンデーは、瞬間でもくっつきますが、24時間経つと完全にくっつくようです(^○^)

Kさんの入念な準備により、片付けまで含めて製作時間わずか2時間!

アクリル板設置後、

・説教するときに全然違和感がない
・反射がない
・映像だとアクリル板があることがわからない

などお声をいただき、とても嬉しかったです!

我が教会はKさんにたくさん助けられてます!

神様ありがとうございます\(^o^)/

神様も「自分の相手」をお探しになる。「センターごとにふさわしい人」をお探しになる。すべての人間は、神様の前で自分一人だけが使われるのではない。数十人、数百人、数千人、数億人、数十億人が<時>に合わせ、「個性」どおりに使われる。
(2015年7月13日摂理・鄭明析牧師の御言葉)

画像:アクリルサンデー株式会社HP