摂理の駐妻、初めてのER(救急救命室)へ(;´Д`)

季節の変わり目は、免疫力が低下するMarieです(;´∀`)
 
 
先日、朝起きたら体に異変が…。
 
おでこ全体が赤く腫れあがり、(寝てる間にぶつけた?)
首のリンパが痛く、(寝違えた?)
すごい悪寒!(インフル!?)
 
ひとまず主人を見送り、
休校の子供たちと過ごしていましたが、
すごい悪寒がするので熱を測ったらなんと39.2℃!
 
おでこの赤みは広がるし、おでこも頭皮も触れただけで痛い…( ;∀;)
脳が出血してるのか?
でも、頭痛はしないから、皮下組織で出血?
それにしてもなんで高熱??
 
不明すぎて心配、不安が沸き上がり、
しかもこのコロナウィルス対策で外出を控えるように言われている時に…
病院はふつうに診療してくれるか?とさらに不安に。
 
よくよく考えた結果、
主人に頼んで子供たちを見ててもらい、
私はいつもお世話になってるUrgent Careへ。
幸い、通常通り診療をしてくれていました。
 
※アメリカではPrimary Doctorと言って、主治医がいるそうですが、
駐在で数年滞在している家庭は、ほとんどはUrgent Care(救急外来)で
済ませる方が多いです。
 
血液検査&尿検査したけど、原因不明。
急に高熱になったこともあり、ドクターから最後に一言。
 
ERへ行ってください!」 ER:Emargency Room 救急救命室
 
!!!!
まさかっ!!! 
そんなに悪いの、私!?( ;∀;)
 
 
もう熱でフラフラで運転もできないので、
主人を呼んでERへ連れて行ってもらいました。
 
ERで働いてるドクターのママ友が一人いるのですが、
まさかと思い、連絡してみたら…
なんとその病棟でその時間にシフトに入ってる、と返信がっ!!
知り合いがいる、というだけですごい安心感。涙。
 
 
すごい緊張状態でERへ到着。
 
思ってたより人がいない…。
うわさでは何時間も待つって聞いてたんだけど、私一人。
 
受付して、体重や体温などを測定し、個人部屋へ。
そこからナースが何人も来て、右腕も左腕も血液採取。計6本(;´∀`)
 
ドクターが診察をしてくれて、病状の原因が判明。
バクテリアが小さな傷口から皮膚に入って、炎症を起こしていたのです。
病名は「Cellulitis 蜂巣炎」。
 
Google より↓
一般によく見られ、重篤になる可能性のある、皮膚の細菌感染症です。
蜂巣炎では、細菌が皮膚の表皮の下(真皮、皮下組織)に入ります。
蜂巣炎は急速に拡大することがあります。患部の皮膚は赤く膨れ、熱く圧痛が起こることもあります。
抗生物質で治療しなかった場合、蜂巣炎は生命に危険を及ぼします。
 
 
生命に危険を及ぼすって… ( ;∀;)( ;∀;)
 
早速、抗生物質の点滴を打ってもらい、安静に横になりました。
その間、ママ友ドクターが来てくれ、いろいろと話しをしてくれ、
子供の送迎の時に会うその笑顔は、ここでも変わらなかくて、心強かったです
安心して涙出ましたよ。
 
 
ERの中は、どんだけ緊迫しているのかと思いきや、
ジョーク言われたり、笑い声もたくさん聞こえて、リラックス空間やん!って思いました。
私が滞在した時間に、たまたま重症の方がいらっしゃらなかったからと思いますが、
その明るい雰囲気に、癒されました(笑)
 
 
血液検査の結果、白血球の値が高いが、ほかの異常は見られなかったので
そのまま薬を処方してもらい帰宅。
 
なんて長い一日だったのだろう…。
 
 
その週、御言葉では
神様と聖霊様の御心通りに自分を完全につくりなさい
と教えてもらっていました。
バクテリアという小さな存在で、私の生命は危機に陥ったように、
小さくてもバクテリアのような間違った考え、思考、精神、行いが
あるのだろう、それを直さなければならないのだ、と悟られました。
 
事実、自分の良くない考え方を発見していて、それがなかなか直せなかったのです…
本当に今直さなかったら死ぬ!と思ってやらねば…と祈り始めました。
 
 
また、
ERにいるとき、宇宙服のような防護服を着たナースを見かけました。
その病棟でも、コロナ対策のフロアに改装中だと聞きました。
写真では見たことあったけど、目の前にその姿を見るのではインパクトが違いました…。
本当に祈らなければならない、と悟られました。
 
命、本当に大切です。(切実)
貴重な体験をさせてくださった神様に、癒してくださった神様に感謝します(T_T)
 
 
命の最前線で働かれている方のためにも、お祈りします。
 
 

ABOUTこの記事をかいた人

外資系勤務を経て摂理で結婚。アメリカで駐在妻生活5年を過ごして帰国。3人の子育てママとして、暮らしの中の出来事を書いていきます♡