新聖殿のデザインをすすめるにあたり、コンセプトが重要でした。
一般の建築作品でも必ずコンセプトがあります。
コンセプトを決めないまま計画をすすめると、どんどんまとまりがなくなり、決められなくなってきます。
聖殿の核はメインホールであり、壇上です。
壇上デザインの検討から、新聖殿コンセプトが決まり、そこから、外観デザイン、全体的なデザインが決まっていくようになりました。
壇上デザインは、教会の皆に募集をかけ、コンテストを行いました!
二週間の製作期間を経て、応募作品は八作品!
どの作品も素晴らしかったです(*^^*)
そして、見事採用されたのは、Aさんの作品でした!
(照明デザイナーのため、模型までつくって間接照明の見え方を表現してくれました!)
新聖殿の全体のコンセプトは「月明洞」
壇上デザインは「宴会場の滝」
そして、Aさんの構想にさらに構想が重なり、最終的には、こんな感じになりました☆
さらに、ガラスアートの仕上がりと組合わさり…
こんなイメージに…☆
そして、仕上がりは、、、
素晴らしい壇上となりました!
新聖殿は、この、神様と人間の愛を表現した、月明洞の宴会場の滝のデザインを核にして、全体デザインが構成されてます…☆
画像:Aさん’s資料
写真:http://ja-wmd.god21.net/