今年こそ、焼かまい！と誓っていたのに、とうとう焼けてしまった。
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ﾌﾟｷﾞｬｰ! (^Д^)
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日本でのあずきちゃんの必需品は、日傘とアームカバー。
しかしドイツでそんな格好をしていたら、中世の貴族ぶってんのか！って驚かれてしまう。
モネの絵みたいな。
あずきちゃんは注目の的になる勇気はないから、日傘とアームカバーなし生活を送っていたら案の定の結末。
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ちなみにあずきちゃん、小・中学生の時は学年で３位と４位を行き来していた。
何をって？
色の黒さ。
１位と２位の座に着いたことは一度もないがね。
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スポーツやってたわけじゃないのに真っ黒だったあずきちゃん。
長年に渡る努力の結果、「色白ね〜」と言われるくらいまで近年、美白対策は成功した。
それなのに、無念にも今年は焼けてしまった。
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そんなあずきちゃんの想いとはうらはらに、大半のドイツ人は日焼けをしたがる。
あずきちゃんの同居人も、３週間の休暇から戻ってきて綺麗な小麦肌になっていた。
ドイツ人にとって、休暇はステータス。
日焼け＝長い休暇を取った＝余裕のある生活をしている＝かっこいい
だから日焼けをしたがるのだとドイツ人の友達が言っていた。
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( ^Д^)＝9m≡9m
(m9 ≡m9＝m9
/ ) ﾌﾟｷﾞｬﾌﾟｷﾞｬﾌﾟｷﾞｬﾌﾟｷﾞｬｰ
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ちなみに妹の大豆ちゃんは、あずきちゃんと真逆で日焼けしにくい体質。
それなのに、サーフィンと日サロで今では真っ黒。
あずきちゃん「大豆ちゃん、なんでお金かけてまで焼きたいの？」
大豆ちゃん「白いと、男どもにナメられるから。」
うん、わからなくもない。
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あずきちゃんも以前はブランド物とか見える物でステータスを感じていたけど、結局大事なのは見えるものではなく見えないものなんだよね。
川原で日光浴をするドイツ人の図
