あるところに、ライオンくんバンビちゃんがいた。

 

 

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      |・∀・|ノ  よい
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       ((ヽ|・∀・|ノ しょっと
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このライオンくんは百獣の王と呼ばれるように、学歴、外見、能力、経済力など全てが完璧。

 

一方バンビちゃんは能力も外見も、優れているものは特にない。

 

 

    ♪  Å
   ♪   / \   
      ヽ(´Д`;)ノ  
         (  へ)   
          く       

 

 

 

しかしこのライオンくんバンビちゃんは互いにとても愛し合っていた。

 

 

  ∧_∧    ∧_∧ 
 (・∀・∩) (∩・∀・) 
 (つ  丿 (   ⊂) 
  ( ヽノ   ヽ/  )
  し(_)   (_)J

 

 

 

ある日、バンビちゃんライオンくんに比べて、あらゆる面で劣っているシマウマくんに体と心を与えてしまった。

 

 

  Λ_Λ  \\
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >_Λ∩
  _/し' //. V`Д´)/
 (_フ彡        /

 

 

 

 

ライオンくんはこの事実を知ってしまった後も、バンビちゃんを見捨てることが出来ず、愛し続けた。

 

 

 

 

 

バンビちゃんは完璧なライオンくんから完全な愛を受けていながらも、ライオンくんが与える愛とバンビちゃんが考える愛とレベルが違っていたから、その愛の価値がわからなかった。

 

 

 

     (´・ω・`)
   /     `ヽ.  
  __/  ┃)) __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\

 

 

自分の考える愛を与えてくれるシマウマくんに出会い、瞬間燃え上がるようにバンビちゃんシマウマくんは恋に落ち、結果 体も心もあっけなく与えてしまったのだ。

 

 

 |ヽ∧_
 ゝ __\
 ||´・ω・`| > 
 /  ̄ ̄  、ヽ _______
└二⊃  |∪=| |─── /
 ヽ⊃ー/ノ    ̄ ̄ ̄ ̄
    ̄`´ ̄

 

 

だからと言って、バンビちゃんライオンくんのことを愛していないわけではなかった。

 

 

ただ、ライオンくんの愛を受け入れるには、バンビちゃんの心の器がとても小さかった。

 

 

      |:::::::::::::::
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◎ー)  /     \:::::::::
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   /    Lヽ \ノ___
   ゙ー―――(__)--- 

 

 

 

ライオンくんの完璧な愛は、現実味がなく感じ、ときには劣等感、疎外感、寂しさまで感じて、ライオンくんの愛を確信することが出来ない時もあった。

 

 

 

  /⌒ヽ
 く/・〝 ⌒ヽ
  | 3 (∪ ̄]
 く、・〟 (∩ ̄]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

 

 

 

ライオンくんは、バンビちゃんの心と水準もわかっていたから、浮気をされたとしても見捨てられなかった。

 

 

 

         _∧_∧
     ___( ( ´・ω・)___
    / \    ̄ ̄ ̄__\
   .<\※ \____|\____ヽ
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      \`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
        ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
             \|       |

 

 

ライオンくんバンビちゃんの水準が上がることを待っていた。

 

 

完全で完璧な愛を分ち合う時が来ることを期待して、バンビちゃんの水準が上がることを心待ちにしていたのだ。

 

 

 

 

   ___   
  / || ̄ ̄||  ∧∧     
  |  ||__|| (´・ω・`)  
  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
  |    | ( ./  

 

 

このSTORYからわかるように、

 

 

 

 

愛には理由がない。

 

 

 

 

 

 

神様が人間を愛することにも理由がない。

 

 

            
       ,@-@、  
      ,@ミA=Aツ@ 
     @((`・ω・´))@ 
       ゞ つ。 。つ 
    ,;:"⌒⌒⌒⌒゙;,.. 
   ,;:,,,,''''  ;;;;''''
    ,;:,,,  ;;;;;; ;;;;; 
     ゙゙~,,,,,,~,,,,ノ 
  ピカッ  /∧\ !  ゚ ! 
      i / \ヾ    
     //    `、ヽ ! 
     \\     /| 
      \\  / | 
        > >  ̄| .|
      //   | .|  
     //     |_|_.

 

 

大学生のとき、あずきちゃんはZahnくんという男の子にデートに誘われた。

 

食事中、あずきちゃんは時事問題について話した。

 

 

すると、Zahnくん「EUってなに?」

 

 

あずきちゃん「え?EUも知らないの?!」

 

 

 

   ∧∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (,,゚Д゚)< 一般常識ダヨ
  ⊂  ⊃ \_____
 ~|  |
   し`J

 

 

こいつ馬鹿だ。

 

 

 

新聞くらい読めよ。

 

 

と、それ以降 連絡をスルーするようになった。

 

 

 

          /\
     . ∵ ./  ./|
     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 

 

 

 

あずきちゃんと違って神様は心が広く、忍耐強く、愛深い。

 

 

 

 

 

あれほど愛したのに人間たちが神様に顔をそむけ 世の中に体と心を与えて生きるとしても 神様はそれでも待つしかないのだ。 

 

 

なぜだろうか。 

 

 

 

 

人間たちが真実に神様の愛を知るならば そのようにはしないだろうから。

 

 

 

分からなくて、そうしていることだから。 

 

 

 

神様を感じられなくて、そうしていることだから。

 

 

 

神様のことが嫌いで、そうしているわけではないから。

 

 

 

神様の愛がどんなに素晴らしいものなのか知らないから、そうしているのだ。

 

 

だから神様は今日も待っている。 人間たちが分かってくれることを。

 

 

 

人間に対する神様の愛が どれほど素晴らしいものなのか、分かってくれることを。
2012-08-01

 

 

 

 |ヽ∧_
 ゝ __\
 ||´・ω・`| > 
 /  ̄ ̄  、ヽ _______
└二⊃  |∪=| |─── /
 ヽ⊃ー/ノ    ̄ ̄ ̄ ̄
    ̄`´ ̄

 

 

 

 

あずきちゃんは神様が大好きだ。

 

 

 

 

 

でも神様の愛が大きすぎて、「ぅう」と思ってしまうこともある。

 

 

 

 (´・ω・`)
_( つ ミ  バタンッ
  \ ̄ ̄ ̄\ミ

 

 

 

 

 

自分に負けるな

 

 

 

 

 

心の器を大きくしなければ。

 

 

 

 

 

 

バンビちゃんのようになるもんか。