急増する外国人観光客や2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、国土地理院が外国人が理解しやすい地図記号を初めて作った。自治体や民間地図会社に働きかけ、観光案内所で配る外国人向けの地図などに反映する。同院によると、地図記号に世界的な基準はなく、日本人になじみのマークでも外国人は分かりづらい場合がある。在日大使館職員や留学生、外国人旅行者ら計1千人の意見も聞き、旅行に関係する18施設について外国人向けの新たな記号を作った。
国内の地図でホテルは丸で囲んだ「H」で示すが、ヘリポートや病院と間違いやすく、ベッドに横たわる人の姿に変えた。寺は「卍」から三重の塔、交番は「×」から敬礼する警察官、地図記号がないコンビニエンスストアはサンドイッチやペットボトルを模した記号にした。
2016.1.12 DIGITAL朝日新聞
小学生の頃から、なぜ寺院のマークはナチスのマークなんだろうと素朴な疑問をいだいておりました(゚∀。)
寺院のマークは左卍…調和、再生を意味する
ハーケンクロイツは右卍…力、破壊を意味する
二つは対の関係にあり、意味は異なります。
しかし、海外の人が日本に来て寺院のマークを見た時、少なからずナチスを連想してしまう人も多いはず。
小学校で習ったから分かるとはいえ、卍=寺院とはなかなか…
よって、絵を見ただけですぐに連想が出来るように改善するという、この地図記号の見直しはとても良いと思います(゚∀゚≡゚∀゚)
ナチスといえば、ヒトラー。
小豆ちゃん、大学時代ヒトラーについて卒論を書きました。
意外と知られてませんが、ヒトラーはドイツ人ではありません。
オーストリア人です。
そして、ユダヤ人が大量虐殺されたことで有名なアウシュビッツ、アウシュビッツがあるのはドイツではありません。
ポーランドです。
ヒトラーはもともとは画家や建築士になることを夢見てました。
でもなにがきっかけでドイツの総統になって、ユダヤ人を大量虐殺したのか。
なぜユダヤ人が標的となったのか。
9(゜д゜)っ
留学中、ハンブルクにあるNeuengamme収容所や、フランクフルトにあるユダヤ博物館に行きました。
ただ「恐ろしい」の一言。
「なぜ罪のないユダヤ人がこんな目に遭ったのだろう」と謎は深まるばかり。
(っω・`。)
「我が闘争」など数々の本を読んだけれど謎は解けず、刻々と卒論提出期日が近づき、悩みに悩んだ結果、、、
幼少期に、父親からヒトラーは虐待を受けてたので「育った環境が、ヒトラーという人格を作った」と自分なりに解釈して、卒論を書き終えました。
(っ^ω^)っ
しかし
罪の代価は3代、4代まで続くようになっている。罪を犯したら、罪の代価は必ず支払わなければならない。と御言葉で聞いて、ユダヤ民族がメシヤであるイエス様を殺したから、その罪の代価としてローマから迫害を受け、ドイツ(ヒトラー)から迫害を受けたのではないかなと考えるようになりました。
他にも理由は様々あるかと思いますがね。
真相は神様だけがご存知ですね。
(`・ω・´)
大学生の時に鄭明析先生の御言葉に出会っていたなら、素晴らしい卒論が書けたことだろう。
いや、
摂理に出会えただけで本当に感謝です(´;ω;`)
以下の写真はNeuenkamme収容所の写真
https://nicoletakeseuropeagain.wordpress.com/