カインコンプレックスについて考えるの巻 by小豆ちゃん

Yahoo!ニュースで面白い記事を見つけました。

 

「カインコンプレックス」

 

カインとは聖書に出てくる人物。
カインとはアダムとエバの子どもで、アベルは弟。
カインとアベルは神様に供え物を捧げたが、神様はアベルの供え物だけを受け取られた。
よって、カインはアベルに嫉妬し、殺してしまう。

 

この話に基づいて、カインコンプレックスとは兄弟姉妹の間でおこる憎しみや嫉妬などの葛藤のことを指しています。

「家族関係のなかで、きょうだいが愛情や注目、承認、称賛を奪い合ってしまうということが原点になるんです。つまり、きょうだい間で勉強、容姿、スポーツの能力などの差があった場合、親がそちらだけに注目や称賛してしまい愛情のかけ方が大きくバランスを失うと、親に愛されていないと感じる側のきょうだいが、親ではなくそれを得ているきょうだいに強い憎しみ、嫉妬を持ってしまうんです(もちろん、親に憎しみを持つ場合もあります)。成長とともに、親が認めてくれなくても、先生や指導者、先輩などが称賛し認めてくれることでバランスを保っていけるケースもあるのですが、小さい頃は家族関係が中心になるため、より葛藤を生みやすいのです」

と東京学芸大学准教授の松尾直博先生は話しています。

 

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小豆ちゃんには大豆ちゃんという2歳下の妹がいます。

あまりにも大豆ちゃんのことが可愛くて好きすぎて、以前は職場にまで会いに行ってました

 

/(^o^)\

 

遠くから窓越しに「大豆ちゃーん」手を振って帰る

 

今考えると迷惑きわまりない姉

 

 

(っ^ω^)っ

 

 

 

でも大豆ちゃんの上司や先輩も、小豆ちゃんを見ると声をかけてくれる、とても優しい方々でした。

 

人数が少ない会社ならともかく、いつも人で溢れかえっている会社に大豆ちゃんは勤めており、忙しいにも関わらず、小豆ちゃんの姿を見ると、ニコっとしてくれてた大豆ちゃんが大好きです\(^o^)/

 

 

 

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しかし小豆ちゃん、小さい頃は大豆ちゃんに対してカインコンプレックスを抱いておりました。

大豆ちゃんは老若男女問わず超人気者目立つから、小豆ちゃんは大豆ちゃんにいつも埋もれていました(´・_・`)

 

 

大豆ちゃんが生まれたときなんて、特に!

 

大豆ちゃんが生まれる前は両親からの愛を独り占めだったのに、大豆ちゃんが生まれたら
「なんか違うぞ?!」と。

 

あるとき、夜遅くに「足が痛い痛い」と訴え、病院に連れて行かれました。

 

 

お医者さんが診ても、特になんともなし。

 

(´・ω・)

 

 

そして精密検査をしました。

 

結果「足がしびれていただけです」と。

 

そして「愛情不足ですね」と言われたそうです。

 

 

小豆ちゃんは寂しくて、両親の目を自分に向けたかったんですね。

 

 

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きょうだいが何人いようとも、子どもは本来、自分だけを見ていてほしいし、親の愛情を独り占めしたいもの。そのことを親はよく理解して一人ひとりの子に接しなければならないという。

とも松尾先生は語っています。

 

子どもに限らず、人間は誰しもを求めています。

 

がなければ生きていけません。

「自分は孤独だ」と思って、自殺してしまうケースもたくさんあります。

けれど、神様は大きな大きなを私一人に注いでくれています。

小豆ちゃんも神様を知ってから、神様のの大きさにびっくりしたし、今まで神様のを知らずに生きて来たことを反省しました。

 

この世界のみんなが神様を知ったときに、カインコンプレックスという言葉もなくなるんじゃないかなと思いました。

lgf01a201407100600USDAgov