たらいの法則の巻

 

今日は姜尚中さんの講演会に行って来た。

 

抽選で見事当選。

 

 

 

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姜尚中さんは熊本生まれの在日韓国人。
現在は東大の名誉教授として活躍されている。

 

 

 

姜尚中さんがある在日の学生に
「私は在日であるゆえ、なにひとつ良いことがない」と言われたそうだ。

 

 

 

在日に限らず、この世の中には残念な事に差別やいじめは多く存在している。

 

 

あずきちゃんもドイツで何度「ヒーナ」と言われたことか。

※ヒーナとはドイツ語で”中国”という意味で、差別用語として使われていた。

 

 

その頃のあずきちゃんは

 

「白人だからって、調子乗んなよ」

 

( ゚Д゚)ゴルァ!!

と思っていた。

 

 

 

 

 

 

そして、姜尚中さんはその学生にこう答えた

「与えられるものを期待してはいけない。自分が動かなければならない。自分がなにを成すのか。」と。

 

 

 

鄭明析先生も率先して「与える」ことをなさる。

しかも自分のことを悪く言う人のことさえも許し、愛される。

 

 

 

 

 

昔あずきちゃんは、あるメンターに

たらいの法則を教えてもらった。

 

 

お風呂の中で、お風呂のお湯を向こう側から自分の方に手でかき寄せると、自分の方に来るどころかお湯は逃げてしまう。

 

が、逆に向こう側に手でお湯を押しやると、お湯は自分の方に返ってくる。

 

このように、得る事ばかり期待して行なっても、得られない。

 

自分が相手にしてあげたときに、自分も得られるということ。

 

 

 

これが御言葉でもよく言われる「先に行なう」ということなんだなー。

 

 

 

 

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