父が行なう火あぶりの刑の巻

 

実家が田舎なので、庭に蛇やムカデが出没することがある。

 

ムカデが出ると、父はライターでムカデを焼くという火あぶりの刑にし、裏の川に投げ捨てていた。

 

 

 

 

 

 

Σ ゚д゚≡(   ノ)ノ

 

 

 

 

 

なぜ火あぶりにするかというと、ムカデを殺すと その匂いを嗅いで新たに他のムカデがやって来るから。

 

 

 

徹底的に、存在を消してしまう作戦

 

 

 

 

 

「瞬間的に罪を悔い改めるのではなく、罪の性根、考えを完全に根絶しなさい」

という啓示を聞いたとき、ムカデを火あぶりにする光景があずきちゃんの脳裏によぎった。

 

 

 

 

  瞬間、罪を犯し、 瞬間、後悔する感情で悔い改めるのは 瞬間、罪をへし折る水準、罪をつかむ水準であって 罪が始まった根本から、罪の根を断ち切り、なくす水準ではない。 自分が罪について悟り、自分の罪の根本を知り、根絶し、 現在の自分の次元を離れて初めて、罪も自分から離れる。

 

 

”罪”と聞くと重たく、強く受け取りがちですが、例えば人を恨む心や、雑な考えなど、神様の願わない考えや行ないをすること。

 

 

 

 

神様の願わないことを考えたときに、「あぁ、神様ごめんなさい。悪い事を考えちゃいました。」とその場で反省するのではなく、脳からそのような考えを消し去らなければならないということです。

 

 

だからあずきちゃん父は、ムカデ1匹によって、他のムカデが来ることがないように
火あぶりの刑に処し、根絶していたのだなと悟りました。

 

 

 

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