作品紹介シリーズ⑨ 賛美アニメ「主の帆掛船」

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ハレルヤ♪
摂理の名古屋嬢MiKです。

 

前回、「主の帆掛船」の賛美用イラストを描いて礼拝で捧げたことを書きましたが、 礼拝後に様々な人からコメントを頂きました。

その中にこんなものが。

 

「(このイラストで)映像作ってもらったら?」

 

なにっ。
そんなことができるのか。

 

さっそく、映像を作ってくれるというメンバーに連絡してみました。
 

映像用に絵を一枚描き直し(トップのイラストです)、 あとはお任せして映像ができるのを待ちました。

出来上がってきた映像を見て、 自分の描いたイラストが動くのに本当に感動!!

…したのはいいのですが、
だいぶ私の中で映像のイメージがかたまっていたので、 かなり細かい修正コメント(指示?)を出してしまいました。。

 

「映像始まってから○分○秒でこの絵に切り替えて」
「このスライドの切り替え2秒遅くして」
「この影の部分もっと暗くして」
「羽を動かすスピードをもっと遅くして」etc…

 

実際、もっと細かかったと思いますが、相当面倒くさかったろうなと(^^;)

ちょうど9月半ばにチョウン牧師が関西にいらっしゃって聖霊集会という行事が行なわれることになっていたので、そこまでに完成させよう、ということで進めていましたが…

 

当日、集会が始まる直前までやりとりしながら映像作製をやっていました(^^;)

メールやカカオでひたすらやりとりしてましたが、思うようにイメージが伝わらないことが多く、
もどかしさに耐えられなくなり、最終的には電話をかけました。。。

 

その日、関西で行なわれる聖霊集会の会場に向かうバスの中、
ひたすらカカオでやりとりし、
サービスエリアの休憩時間に、他のメンバーたちはアイス食べながらゆっくりしてる中、ひたすら電話で映像の修正してる私は我ながらシュールでした。

 

<文章>は「伝達する上で最下位の手段」です。
<行動>で直接見せるとき最高によく理解ができ、考えが一気に伝わってくるし、伝達のスピードも一番速いです。
例えば「爆弾」がバーンと爆発したら、爆弾に関する<説明>も必要ないし、<言葉>も必要なく、胸にドカンとするし、脳がビリビリとするように「爆弾の威力」が伝わります。
<行動>で直接見せることの次によく理解できる伝達手段は<言葉>です。
<言葉>で聞いたら、それでも耳をそばだてて、胸に伝わってきます。
だから<言葉>を話すとき、実感が湧くようにし、熱くし、内容によって強くしたり、普通にしたり、弱くしたり、調節をしながらしなければなりません。
(摂理 鄭明析牧師 2015年8月2日 主日の御言葉)

 

アーメン。本当にその通りです。

文章で書いて伝達することがどれだけ大変なのか分かり、非常に悟り深かったです。

 

そして賛美アニメは集会直前に何とか完成!!
(完成と同時にバスが会場に到着するという御働きが!)

 

労苦して下さったイチローくんにこの場でお礼申し上げます。
本当に直前までありがとうございましたm(__)m

 

↓これが出来上がった賛美アニメです(^^)
ぜひご覧下さい〜。

 

MiK


ABOUTこの記事をかいた人

摂理の漫画家。イラスト、アニメ、マンガ等を制作。普段は医薬系の研究開発に携わる理学博士。2020年10月から個人サイト「光のアトリエ(https://cgm-artpiece.com)」に移行しました♪