個性の愛の勝利だ

個性の愛の勝利をしなければならない。
人の愛に飛び込む必要がない。
そうしたら、妬み、嫉妬になる。
自分が願っていたものを奪われたと思うけれども、そうではない。
自分の愛だけを受けてもなお余る。
 
2018年10月10日 鄭明析牧師 水曜日の御言葉より
 
隣の芝は青く見えるものですよね。
 
そうやって他の人のものばかり見ていると、自分がもらっているものの価値が分からないものです。
 
私も、他人の「位置」ばかり輝いて見えて、いつも羨ましく思っていましたが笑
最近、ようやく自分の個性の位置を悟ってきたような気がします。
 
 
「比較するな」
 
 
神様がいつもおっしゃる言葉。
 
他の人は他の人、自分は自分。
スタートの位置も違うし、背景も違うし、タラント(能力)も違う。
だから比較の対象ではない。(=そもそも比較が成り立たない)
 
 
分かってるんですけどね。
 
小さい頃から周りと比較され、自分は他の人より優れていようと努力してきた私にとっては、なかなか難しい課題でした。
 
まだ残ってますが、だいぶなくなったと思います。
 
自分にしかない個性の位置、個性の愛を、いっそう悟っていきたいです。
 
 
 
最近月一ペースでイラストを描いてますが、今月はこの主題で描きたいと思っていました。
 
が、何度構想して下書きしても微妙で。。
 
途中で、もう諦めたいと思いましたが、諦めたらそれまで投資した時間も全て無駄になるし、結局何も生み出せずに終わるので、
 
鄭明析先生の「最後まで!」の精神で出来上がったのがこのイラストです。
 
 
 
一番手前の男の子は、あえて分かりやすい個性を描きませんでした。
 
「自分はこれだ!」
 
という明確な個性がぱっと見では見えない人でも、
その人がその人であることが個性だし、
その人しかできない個性の愛があるからです。
 
 
完成してすぐにインスタにアップしたのですが、その後少し修正しました。
(インスタのは、けっこうたくさん「いいね」が付いてしまってたのでそのままです^^;)
 
どこが変わったか探してみてくださいw
 
 
 
MiK

ABOUTこの記事をかいた人

摂理の漫画家。イラスト、アニメ、マンガ等を制作。普段は医薬系の研究開発に携わる理学博士。2020年10月から個人サイト「光のアトリエ(https://cgm-artpiece.com)」に移行しました♪