摂理の名古屋嬢MiKです☆
前回に引き続き、「主の帆掛船」シリーズが続きます。
たぶん、あと2回くらいかな??
前回書きましたが、 7月の礼拝で「主の帆掛船」の賛美を聞いて、イメージがすごく頭の中に流れてきて、本当に描きたくなりました。
マンデーのイラストに描かせてもらいましたが、それだけではおさまらず。。
それで、
「賛美のイメージをイラストにして礼拝で天に捧げよう!」
と思いました。
しかし…
摂理に来る前はイラストや作品を「人に見せるために」描いてきたから、今でもその根性が消えず、 100%天だけを見て描くことができないと感じて、なかなか描くことができませんでした。
8月に摂理全体の行事として「修養会」というのがあるのですが、 そのテーマが「帆を付けなさい」だったので、 作品を天に捧げるなら、そのテーマに合わせて8月中に捧げたいと思いました。
ところが、8月に入って、仕事がものすごく忙しくなり…
ずっと描けないまま、8月後半になってしまいました。
8月23日、主日の明け方。
もう8月も残すは1週間となり、描くとしたら最後の機会。
今までの経験上、機会を逃すと描きたい気持ちも薄れ、結局やらずに終わることは分かっていました。
でも残されたのはたった一週間。
捧げたいけど、
まだ人を意識する根性はなくせてないし、
絵を描くのが遅いから時間的に可能なのか疑問だったし、
私は完全没頭タイプなので、絵を描くと基本信仰(祈り、御言葉など)が疎かになることは目に見えていたし(コラ)、
本当に描きたかったけど、 本当に捧げていいものか、天がそれを願っているのか、 分かりませんでした。
このとき、明け方に祈りました。
自分の事情、考え、悩み、全てを天に告げました。
そして、
「本当に作品を描いていいなら、今日必ず「主の帆掛船」の賛美を聞かせて下さい」
と祈りました。
すると、 その日の礼拝の準備賛美でこの曲が歌われ、 それを含めて一日のうちに3回も「主の帆掛船」を聞くことになりました。
「天からの許諾が出た!!」
そこからはもうひたすら描きました。
仕事終えて帰宅後(22時〜23時くらい)すぐ部屋にこもって徹夜で描き続け、
明け方の祈りをした後も描き続け、
だいたい朝5時くらいまでやって数時間寝るという生活を一週間続け、
もう最後はフラフラになりながら、
合計10枚の絵を一週間で完成させました。
実際、描きながらも、
「こんなことやってていいのか?」
「本当にできるのか?」
「そもそも礼拝で捧げなくてもいいんじゃないか?」
などなど様々な葛藤がありましたが、全てを振り払って描き続けました。
そして8月30日主日に特別賛美として、 イラストを「主の帆掛船」の賛美に合わせてパワーポイントで映し出して、天に捧げることができました。
やればできるし、やらなければできない。これが<行ないの法則>だ。
(摂理 鄭明析牧師 2014年1月11日 明け方の箴言)
やればできるし、やらなければできないということが<法>だ。
(摂理 鄭明析牧師 2014年12月15日 明け方の箴言)
自分の位置で座っていて行なわないなら、100年間その位置で生きて死ぬ。
これは絶対の法則だ。
やればできるし、やらなければできない。
(摂理 鄭明析牧師 2015年3月21日 明け方の箴言)
鄭明析牧師が伝えて下さった御言葉が一層身に染みて悟られた瞬間でした。
最後に、このとき描いた10点のイラストを、賛美の歌詞と共に紹介します。
櫓を漕ぎながら考える いつ着けるだろう
漕いでも漕いでも果てなく 独り漂う
荒波押し寄せ船揺れ 沈まないように
力を尽くしもがけど 苦痛が続く
この船に帆があるなら 願う場所行くことできる
主の帆付け前進する 主の運に乗り
遠く遠くへ主の帆を付け 早く進もう主願う場所
主を中心に主を愛して 黄金の世界へ行こう
メシヤの帆で船進み 命の道得て
聖霊の追い風吹いて 私は進む
聖三位の帆を付けてこそ 個人民族世界栄える
主の翼付け飛んで行く 主の運に乗り
高く高く主の翼で 早く進もう主願う場所
鷲の翼羽ばたかせて 黄金の世界へ行こう
(間奏)
高く高く主の翼で 早く進もう主願う場所
鷲の翼羽ばたかせて 黄金の世界へ
行こう
MiK