強く雄々しくあれ。by Heidi

わたしが鄭明析牧師の御言葉を聞いて、
神様のことを認めるようになって、
はじめてのクリスマスを迎えたとき。
その日も神様との経緯ある日でした。
聖句がかいたカードをみんなが用意して集めたものがあって、
それをくじ引きのようにして引く、
という企画がありました。
それでわたしは神様に自分に必要なメッセージをください、
と祈って引いたわけですが、
書いてある聖句は、
「強く雄々しくあれ。(主が共にするから根拠なく自信がもてる。)」
※( )の中は、このカードを書いた人がかいてくれていたものです。
でした。
そのとき本当にわたしに必要なメッセージだったから、驚きました。
そのとき、、、というより
わたしの人生において、必要なメッセージだったと思います。
わたしは女なので、「雄々しくあれ」
というのも、男性に向けた言葉のようですが、
精神的、内面的には、そのようであるべきだと、強く言われたように感じました。
鄭明析牧師は、
わたしたちに「軍人」のようでありなさい、とおっしゃっいます。
勇猛無双で 決して落胆しない「軍人」の姿をいいます。
しかし、一人の命に対しては
限りない愛と大きな度量、
あわれみをもって接してあげる 牧者の姿も身につけなさい。
ともおっしゃいます。
彼の言葉に力があって人の心をゆさぶる理由は、
彼が地球上のだれよりも、それを実践したからだと感じます。
神様の心を察して、その権威と立場をだれよりも守り、
自分に反対する「敵」のような存在でさえも、
「許す」次元を越え、「愛した」、
その実践力は、
わたしのお手本であり、永遠の憧れです。
ちなみに、
わたしが書いたクリスマスカードにかいた聖句には、
聖書にかかれた第一のいましめをかきました。
「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、
主なるあなたの神を愛せよ。」
(マタイ22章37節)
です。
その聖句は、
前夜から一睡もせずに描いた天国のイラストの裏に、
かきました。
そのときの自分に表現できる、
すべてを尽くして、感謝を込めてかきました。
もっと明るくかけばよかった!
と心残りもあったのですが。。。。
だから、このカードをだれの手にわたるのか
本当に気になりました。
それでだれが持っているのか、
くじを引いていくみんなのもっているカードにすごく注目しました。
でも、
だれも持っていなくて、
箱の中にも残っていなかったんです。
それで、みんなで不思議〜
といって探しましたが、見つからなかったんです。
たしかに箱の中に入れたのですが。。。。。
この聖句は、鄭明析が一番好きな聖句だと
あとから知ったとき、
本当にこの言葉の主人公は彼だ、と思いました。
「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、
主なるあなたの神を愛せよ。」
これは、簡単ではなくて、
「軍人」であってこそ実践できる、
言葉だと感じます。
その翌年も、
同じクリスマスの日に、
「強く雄々しくあれ」
と別の形で同じメッセージを受けました。
わたしは、
今日も主に従って、
「強く雄々しい」、
1日を、尊くすごしたいです。