アメリカ駐妻☆ 妊娠体験記。

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

お正月はどのようにすごされましたか?

我が家はクリスマスからずっと連休で、しかも外は雪。

晴れた日は外で遊びつつ、子供たちと楽しくすごしました♡

(外遊びはパパ担当( ´∀` )♡)

 

報告が遅れましたが、

秋に第3子を無事に出産しました~ (*^o^)//・:*:・゚☆

 

3人の中で、「つわり」が一番大変でした…(;^_^A

つわりは、おなかが大きく目立ってくる前にくるんですよねー。

具合悪いんだけど、どうしてなのかは言えない、という状況が数か月。

優しい方々からはどうしたの?って聞かれましたが、貧血で…とか答えて、

婦人科の病院を紹介してくれた方までいました。ありがたや。

苦しみを言えない、っていうのは結構しんどいものですね…。

 

そして、今回初めて生前前診断をしました。

日本では保険適応外で高額にもなり、あまり主流ではないと思いますが、

アメリカでは年齢によっては必須だったり、保険でも適応されます

 

年齢もそれなりですので、もしかして異常が見つかるかもしれない、

そうだとしても産もう!もし異常があったなら、その準備もできるから、

と決心したうえで受けました。

この検査で、早くも性別も分かり、

名前や洋服など、性別を考慮して早めに考えられたのは良かったと思います( ´∀` )

 

そんな中、ロックダウンが始まりました。

子供たちの小学校&幼稚園の送迎(往復40分x2)をしなくてよい!のはありがたいけど、

ほとんどの時間を家で、子供たちの相手をしなければなりません…。

Michaels, Hobby Lobbyといった雑貨店で工作できる材料やキットを様々購入。

でもこういうこと考えるのは私だけではないので、一時期えのぐや色紙などが在庫切れでしたね…。

つわりの中、お昼ごはんも準備し、1日のスケジュール表を作って

なんとか5か月のステイホームを乗り越えました。

これに関しては、助けてくださった神様に感謝するとともに、自分も褒めてあげたい(笑)

 

アメリカでの出産が初めてだったので、医療用語に触れておこうと思って、

アメリカの妊娠アプリもダウンロードしました。

いろいろ日本と違って面白かったです。

例えば、妊娠したら日本だと安静にしましょう、と保守的な内容が多いですが、

こちらのアプリだと「エクササイズを始める良いチャンスです!」みたいな(笑)

遺伝子も、環境も違うと、妊娠に対する考え方も違うんだなーと思いました。

 

また、アメリカの妊婦さんは、だいたい臨月まで、はたまた陣痛始まるまで働き続ける方もいます。

産後はだいたい2か月の産休明けからお仕事を始める方が多いです。

大きいおなかで、病院や学校で働いている女性を見かけましたが、

辛いというよりは、妊娠生活を楽しんでいる様子が伝わってきて、

私もポジティブな力をもらいました。

だって、辛いことたくさんあるもん。

 

色々やりたいのに、思い通りにやれない。

たとえば、洗い物はまっすぐ立てないから横向きになって洗う。

洗濯機は縦型だったので、下まで手を入れるのが大変。

下に落ちたものを取るのが難しい。

寝れない。トイレ頻繁。乾燥してかゆい。とか、あげきれない T_T(笑)

そんな時は、楽しいことを見つける!

楽しいことを見つけるのは、アメリカの人たちが得意とする分野ですね。

 

コロナのため、妊婦検診に夫が同行できたのは1回だけ。

この状況で里帰り(日本へ一時帰国)も難しく、アメリカでの出産を決心

決心してからは、どうやったら産前産後の究極的な時期を乗り越えられるか、ひたすら考えて準備しました。

・パスタなどの冷凍食品を購入。

・ご飯やおかずを大量に作って、冷凍保存。

 ホットケーキ、白飯、炊き込みご飯、

 ミートソース、ハンバーグ、唐揚げ、チャーシュー…。

 日本食の冷凍食品が手に入らないので、自分で作るしかなかったです(;^_^A

・生活必需品を数か月分買って備蓄。

・ベビーシッターの登録。(結局、コロナで面談も難しくなり頼むことを断念。)

など、前もってできることはやりつつ、臨月を迎えました。

やれるだけやった!と思って、出産に臨むようになりました。

 

妊娠期間、いろいろ不安はあったけど、

すべての状況と健康を守って導いてくださった神様に感謝します!

 

そして、出産に続きます… こちら


ABOUTこの記事をかいた人

外資系勤務を経て摂理で結婚。アメリカで駐在妻生活5年を過ごして帰国。3人の子育てママとして、暮らしの中の出来事を書いていきます♡