米国駐在妻が通る道、アンティーク編。

アメリカへ来てから、
駐在妻の先輩にアンティークモールへ連れて行ってもらいました。
 
最初はただ興味本位で行ってみたのですが、
そこには、私の好みにズバッとはまるものがたくさんあって、
もうドキドキしながら広大な店内を見て回りました( ´∀` )♡
 
一度の予算は20ドル!
20ドルあれば、コップやお皿など数点買えます。
 
で、購入したものを、日本ではいくらで売ってるんだろう…?
と調べることもあります。
先日購入した6セットで16.00ドルのカップ&スナックプレートが、
日本のアンティークサイトで1セットで3,500円 ‼(;゚Д゚)
ええー!もしかして、すごいいい買い物しちゃった!とまた大興奮(笑)
 
私の周りの駐在妻たちも、アンティーク好きな人が多いです。
アメリカの他の地域から転勤してきた奥様によると、
アンティークは日本人妻たちが通る道よ、とのことです。
 
 
あれー、日本にもアンティークってないのかなー。
骨董品屋さん? うーん、あんまり素敵に思えないなぁー。
なんで日本には素敵なアンティークあまりないんだろう?
 
と、つぶやいていたら、旦那から返答が。
 
「日本は地震もあるし、戦争で街が焼かれてしまったからね」と。
 
確かに!!
アメリカは、大きな地震もあまりないし、
日本ほど大規模な空襲がありませんでした。
だから、たくさん昔のものがキレイに残っているのかー。
 
 
今、目の前の品物を見て素敵だと思っていただけなんですが、
実は、そこには歴史が刻まれていたのでした。
 
 
1945年に終戦し、平和な生活が続いている日本。
あと数十年もすれば、日本も立派なアンティークショップが建っているのかもしれません。
 
 

加工なしの写真。キレイでしょ~♡


ABOUTこの記事をかいた人

外資系勤務を経て摂理で結婚。アメリカで駐在妻生活5年を過ごして帰国。3人の子育てママとして、暮らしの中の出来事を書いていきます♡