自分一人で楽しんではいけない〜アニメ作りからの教訓〜

去年のことですがBSアニメ「日よとどまれ」を作っていました。(↑絵コンテの一部)
 
 
そして完成映像はこちら↓↓

 
何人かで協力して作っていましたが、一つ一つ形になっていく過程がとても楽しくて嬉しくて。
夢中になって、本当に楽しかったけれど、どこかで「これでいいのかな?」という疑問がありました。
 
というのも、自分一人で楽しんでいて、神様と一緒にやっている感じがしなかったから。
 
「これでいいんでしょうか?」
 
と、続けて聖霊様に問い続けて数日。ある夢を見ました。
 
 
夢の中で、いつも御言葉を伝えてくださっている鄭明析先生が、私のいる教会(うろ覚えですが多分)に来てくださいました。
 
しかし。
 

夢の中で私はその時、「あ、先生がいらっしゃったんだな〜」と思っただけで、

挨拶もせずに、他の人とアニメの打ち合わせをしていました。
 
 
 
何やってんだ。
 
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ああ、このように神様無視してやってたんだな、と悟りました。
 
同じものを作るとしても、その過程で神様と一緒にできたのか、できなかったのかは天と地の差。
一緒にできたならその経緯は永遠に残るけれど、自分で一人で楽しんだならそれは肉だけで終わってしまうから。
自分の好きなことをやっていると、はじめは神様と一緒にやっていても、気づけば完全没頭していることが多々あります。。
 
今、次のアニメも作っていますが、今回はこのような夢を見ないように気をつけたいものです^^;
 
 
MiK

ABOUTこの記事をかいた人

摂理の漫画家。イラスト、アニメ、マンガ等を制作。普段は医薬系の研究開発に携わる理学博士。2020年10月から個人サイト「光のアトリエ(https://cgm-artpiece.com)」に移行しました♪