あずきちゃん、Frankfurtの駅には忘れられない思い出がある。
学生時代、早朝に友達10人で電車を待っていた。
みんな半目状態。
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
( (-( -( – ( -д( -д)
(つ(つ/つ// 二つ
ハァ─) .| /( ヽノ ノヽっ ─・・・
∪∪とノ(/ ̄ ∪
会話もなく、ただ隅っこで電車が来るのを待っていた。
∧
(( (\_ ∧ ∧ ∧ ∧ Д)っ
⊂`ヽ( -д-) _)д-) ) ノノ
ヽ ⊂\ ⊂ ) _つ
スゥ──(/( /∪∪ヽ)ヽ) ノ ──
∪ ̄(/ ̄\)
すると遠くから、少年が走って来た。
(((;;;:: ;: ;; ;; ;:;::)) ::)
( ::: (;; ∧_,∧ );:;;;)) )::: :; :))
((:: :;; (`・ω・)っ ;;;; ; :))
((;;; (っ ,r どどどどど
i_ノ┘
そして、あずきちゃんに向かってスライディング。
気付いたらあずきちゃん、倒れていた。
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
「なになになに?!」
わけがわからないまま、起き上がった。
するとまた違う少年が、あずきちゃん目がけてスライディング。
(((;;;:: ;: ;; ;; ;:;::)) ::)
( ::: (;; ∧_,∧ );:;;;)) )::: :; :))
((:: :;; (`・ω・)っ ;;;; ; :))
((;;; (っ ,r どどどどど
i_ノ┘
またあずきちゃん、倒れた。
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
「なにが起きてるんだ?」
そして起き上がった。
するとまた他の少年が、あずきちゃん目がけて走ってきた。
(((;;;:: ;: ;; ;; ;:;::)) ::)
( ::: (;; ∧_,∧ );:;;;)) )::: :; :))
((:: :;; (`・ω・)っ ;;;; ; :))
((;;; (っ ,r どどどどど
i_ノ┘
また倒れる。
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
また起き上がて前を見ると、違う少年が走って来ている。
(((;;;:: ;: ;; ;; ;:;::)) ::)
( ::: (;; ∧_,∧ );:;;;)) )::: :; :))
((:: :;; (`・ω・)っ ;;;; ; :))
((;;; (っ ,r どどどどど
i_ノ┘
案の定、彼もスライディングをしてきた。
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
そして彼らは笑いながら、走り去って行った。
ぽかーん。。。
(~)
γ´⌒`ヽ
{i:i:i:i:i:i:i:i:}
( ´・ω・)
(:::::::::::::)
し─J
友達「なんであずきちゃんだけ?」
ビクッ. ∧ ∧ ∧ ∧
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
./ つ つ
~(_⌒ヽ ドキドキ
)ノ `Jззз
「おかげで目が覚めたわ。」ってみんな爆笑していた。
「あずきちゃんこそ目が覚めたわ。」
∧ ∧
(゚Д゚;):. _
r’⌒と、j ミ ヽ
ノ ,.ィ’ `ヽ. /
/ i!./
(_,. //
く.,_`^”ー-、_,,..ノ/
`~`”ー–‐’
幸いなことに彼らのスライディングが上手かったおかげで、あずきちゃんは倒れるときに手を地面に着くことが出来た。
幸運にも怪我はなかった。
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| ≡ ∧_∧
|≡ (・∀・ ) ひゃっ!
| ≡ / つ_つ
|≡ 人 Y
| ≡し’ー(_)
↓
あずきちゃんは、昔からなぜか標的対象にされやすい。
|┃三 ガラッ!! ┌───┐ミ
|┃ | どっきり|
|┃ ≡ 〆⌒└─┬─┘ミ
|┃ ( ___)│ サッ
|┃= (_》 ^ω^)E)
|┃ ≡⊂ ノ
今は神様を信じるようになったから守られているけれど、信じているからと言って無条件 肉的なことも守られるわけではない。
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ヽ|・∀・|ノ<図に乗るな!
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. 図図
. 図図
最低限、人間の責任分担は果たさなければならない。
霊感を与え、感動を与えるが あなたたちが安心しきって 「神様が守ってくださるだろう」という 考えばかりをして生きるから 悪人たちから被害を受けるのだ。
慎んで、目を覚ましてまわりをよく見なさい。
2013-02-05
もし信仰がなかったら、あずきちゃんはただの災難な人で終わっていただろう。