ホットランチ と コールドランチ。in America

 
アメリカの小学校には、カフェテリアがあり、
生徒たちは学年ごと決まった時間帯にそこへ移動してランチを食べます。
 
そこで出されるものが『ホットランチ』と言います。
親も一緒に食べることができます。
私も2回行きましたが、
ホットなのはピザだけだで、
あとはコールドじゃん!って突っ込んでおきました (笑)
 
 
また、家庭から持ってくるお弁当を『コールドランチ』と言います。
娘は時々コールドランチを持っていきますが、
ホットランチにすることが多いです。
ホットランチは指紋認証で買えるし、
なんと飲み物にチョコレートミルク!があるので
それ目的でホットランチを選んでいるようです (^^;;;
 
一方、息子のプリスクールは、毎日お弁当…。
 
最初は前の日の残り物を詰めてあげたりしてたんですが、
レンジでチンもできないし、
温かいまま保温してくれる日本の幼稚園みたいな配慮はなく、
冷めても美味しいもの、ということでかなり選択肢が狭まります。
 
そして、困ったことに…
お弁当箱が横向き、反対向きになったとしても
耐え得るようにしなきゃならない (;´Д`)
 
どうして?
それは、生徒たちはプリスクールや学校についたら
みんなのお弁当を入れるボックス、もしくは大きなタルみたいなものに
自分のお弁当バッグごと入れるのです。
それらは、ランチの時に運ばれて、
生徒各自がごちゃごちゃっと取り出すのです…(;^_^A
 
いや~!上は上にしてっ!( ;∀;)
って思ったけど、これも文化の違い
 
アメリカ人のお弁当の中身を見てみると…
チーズ、ハム、パン、クラッカー、野菜ディップ…
それも仕切りされてるお弁当に入れてる人もいて
逆さま対応が成されているのです。
しかも、温かくしておく必要がないものばかり…。
 
ほんと、日本と違うな~~~ってつくづく思います
 
もう作る時間なんてない!という時には これ。
ランチャブルズ。
中身は、クラッカー、ハム、チーズ、クッキー、などなど。
小さいクラッカーにハムとチーズをのせて食べます。
この工作感が子供たちにはたまらないようです。
このシリーズ、かなりの種類があります!
 
日本でも、こんな簡単なランチができたら、
きっと売れると思うんだけどなーって思いますが、
どうなんでしょう? (;・∀・)
下の子が小さかったり、働いていたり、忙しかったら本当に助かると思う!
(回し者ではありません。)
 
さすがに寒い冬に冷たいものはかわいそうだな…と思って、
とうとうスープジャーを買いました。
カレー、シチュー、パスタ、スープなどを持って行っています。
 
それにしても、お弁当がどんどん簡単になってきて、
私の作るお弁当って簡単すぎて、もはや日本人とは言えない…と
落ち込んでいたんですが、先生から、
お弁当がいつも美味しそうで食べたいわ♡
と言われてびっくり!!!
しかも
ライスボールの作り方をみんなに教えてほしい」とまで。
いや、ライスをボールみたいに握るだけですよって答えました (笑)
 
日本人のお弁当、周りの方々に興味もたれてるようです。
日本にきてお弁当見たら、本当ビューティフル!って
感激されるんだろうな~って思いまいました( ´艸`)♡
 
これからも、色々チャレンジしてみます~♡