駐在員妻のもがき ~現地の友達をつくりたい編~

自分が育ってきた国、文化から離れて、
異国の地で生活するためには、情報が大きな力となります。
 
その国に駐在で数年来ている日本人と仲良くなることはもちろん、
現地の友達を作れるか、またどれだけ仲良くなれるかも重要です。
 
なぜって?
それは、教えてもらえる情報量が半端なく違うからです!
 
ちなみに、現地の友達、というのは、
無期限にこちらに住んでいる方、という意味で書きました。
こちらの方と結婚した日本人なら、本当にありがたい存在ですし
日本人じゃなくても日本語が少しでも通じる人なら親近感ありますし
また、自分の言語力、フレンド力によっては、
日本語が通じなくても問題ありませんね。
 
 
私の周りでは、
駐在の方たちの駐在歴はどんなに長くても5、6年。
 
でも現地の方は、ずっとここに住んでいるし、
また現地の人と結婚した日本人も、
10年、15年、もっと長く住んでいる人もいらっしゃいます。
長く住めば、色々と見えてくることが違うんだな、と接してみて感じます。
 
 
私の場合、例えばこんなこと聞いて教えてもらいました。
・美味しい魚を売ってる店
(日本人の味覚で美味しいところ。)
・病院関係、特に歯医者の治療について
(こちらの制度全く分からない。汗。医療費がすごく高い…)
・子供を遊ばせる公園
(車で移動しないと公園が見つけられない。)
・美容院について
(日本人の髪質を理解して切ってもらえるところ。)
 
いや~、
日本にいて地元やったらこんなん普通に知ってるだろうし、
地元じゃなくても、ネットで調べたらある程度予想つきますよね。
 
でも、そういうわけにいかない海外生活…。
 ( ;∀;)
全部外国語の説明だし、
口コミがあっても、自分の感覚と違うからあまりあてにならなかったり…
 ( ̄▽ ̄;)
だから、直接人を通して得られる情報が、大きな力となっていますd( ̄  ̄)
 
 
このように、
生活の知恵を得るだけでも大きな力となりますが、
 
これと同じく、
 
人生を生きていく中で、
全人類に該当する真理を知るなら、
どれほど大きな力となるでしょうか。
 
 
鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師は、
<知ること>が「権勢」であり、「力」だ。
 
知れば、主人になる。
知れば、得る。
知れば、分別するようになり、苦労しない。
知れば、希望を成す。
 
(2017年10月24日 箴言の御言葉より)
とおっしゃり、
何があっても続けて、御言葉を教えてくださり、
その行いで、手本となってくださいます。
 
生活の知恵について、
自分について、
人生について、
神様について、神様の歴史について、
御言葉を通して、はっきりと教えて下さることに、
心から感謝します♡
 
海外生活、大変だけども、色々と悟り深いです。
 
  v(‘ω’)v