結婚記念日のパイプオルガン

もうすぐ結婚記念日ということで、
結婚式を挙げたレストランへ、家族で食事に行ってきました。
(以前の記事はこちら 10周年11周年12周年

毎年、オーナーの方や、当時結婚式を担当してくださったプランナーに会える
私たちにとって特別な場所です。

けれど実は、その日の朝、夫との意思疎通がうまくいきませんでした…(T_T)

私の問いかけに返事がなかったり、
返事があってもとても素っ気なかったり。
外ではよく話す人なのに、家では対話が続かないことに、
またか…という思いが心に広がっていきました。

尊敬できるところもたくさんあるけれど、
この「通じ合えなさ」に、これまでの14年間の
うまくいかなかった記憶が芋づる式に浮かんできてしまい、
「どうしてこうなんだろう」という残念な気持ちから抜け出せなくなっていました

せっかくの結婚記念日なのに…


感謝なことに、結婚して14年
私は以前よりも、ネガティブな感情から立ち直るのが
驚くほど早くなりました。鍛えられた気がします(笑)

「もう二度と口を聞きたくない」
そんな強い感情も一瞬よぎりましたが、
それを口に出す代わりに、心の中に留めて祈りました

その日は主日礼拝があり、教会へ行き、
礼拝の後、たまたま牧師さんとお会いし、少しお話ししました。

話を聞いていただく中で、
タイプが違うというだけで、愛情がないという事とは違う
その言葉が、静かに心に染み込んできました。

本当に、私たち夫婦は驚くほどタイプが違います
神様の御心は、やはり計り知れません


気持ちを切り替えて、レストランへ。

美味しい食事をいただき、
今日はお弁当を作らなくていいし、お弁当箱の洗い物もないわ~、と
束の間の解放感にも、心も緩みました( ´∀` )

食事の途中、オーナーさんが声をかけてくださり、
結婚式会場のパイプオルガン、もう一度聴いてみませんか?
と提案してくださいました。

子どもたちは、実物のパイプオルガンを見るのも、聴くのも初めて。
ぜひお願いします、とお願いしました。

14年ぶりに聴く、結婚式の入場曲。
そして讃美歌「慈しみ深き」

パイプオルガンの澄んだ荘厳なメロディを聴いて
感謝の気持ちと涙が溢れてきました


この14年、
楽しいこと、感謝することもたくさんあったけど、
迷い、悩み、傷つくこともあり、神様に祈り求めながら過ごしてきました。

そして、今朝の出来事。

それらすべてが胸に浮かびながら、
はっきりと、悟りがありました。

何があったとしても、この結婚は『祝福』なんだ。

慈しみ深き 友なるイエスは
罪 咎 憂いを 取り去りたもう
心の嘆きを包まず述べて
などかは降ろさぬ 負える重荷を

慈しみ深き 友なるイエスは
われらの弱きを 知りて憐む
悩み悲しみに 沈める時も
祈りに応えて 慰め給わん

慈しみ深き 友なるイエスは
変わらぬ愛もて 導き給う
世の友われらを 棄て去る時も
祈りに応えて 労り給わん

讃美歌の歌詞が思い出され、心の奥に響きました。

私たちの結婚には、
いつも神様が、イエス様が共にいてくださる

私は一人じゃない。

そう深く実感した瞬間でした。


この感動を、忘れたくなくて、
こうしてブログに残しています。

家族の関係がうまくいかないと感じる日があっても、
祈る言葉が出てこないような、もがく日があっても、
神様は静かに、確かに共にいてくださる

神様と、イエス様と共に、
家庭の中に小さな天国を築いていけるよう、
これからも歩み続けていきたいです。