年末に摂理の愛情の深さを語る by nagano

虹2
こんにちは、naganoです( ^ω^ )
最近ますます寒いですね。忘年会シーズンも終わりにさしかかりました。
先日、教会の社会人メンバーの一部の人たちと忘年会をしました。
人数はかなり小規模でしたが、個性が飛び出過ぎてそれぞれがめちゃくちゃに面白かったです(笑
おもしろかったなぁ、と思いながらそれをエネルギーにかえつつ仕事をしてました。
入院や急変もなくて比較的全体的に穏やかだったので、隙間の時間を使って病棟内の整理をしてましたが、その時間のなかで1年をふと振り返っておりました。
もちろん隙間隙間で考えつつも、体は素早く確認を重ねながら細心の注意を払い仕事をしております。( ´ ▽ ` )ノ安全第一。
私はもともと対人が本当に苦手でした。
相手が自分に対して負の感情を抱いている、という固定観念をもっていたし、かといって一人でいるのは寂しくて寂しくて仕方がなかったので、不安とか恐怖とかいろいろ抱えながら人の輪に入ってました。
だから人と話すこともすごく苦手。
どうしたら相手にとって不快じゃない接し方ができるのか、と考えるからとてもストレスでした。
でもコミュニケーション社会。一人で人は生きていくことはできないです。
いつからかはあまり覚えてませんが、中学生の時はとくに顕著でした。
自分の言葉と感情をコントロールするのも未熟だし、自分を守る方法もなかったからです。
時あまりにも辛くて癇癪を起こしそうになることもありましたし、学校がいやで早退を繰り返したことがありました。
その中で絵を描くこと、インターネット、ゲーム、漫画、小説は唯一の現実逃避で、そこでしか心を休めることができませんでした。
もともと結構負けず嫌いなとこもあって(笑)学校を休むことはしたことがありませんでしたが、ストレスが積もりすぎて顔面の神経が麻痺してしまい、1ヶ月間入院をすることがありました。
あれは衝撃的でしたねぇ。
原因を精査しましたが、菌やウィルスも検出できなかったし、結局ストレスっていうことで落ち着きました。
そのまま高校生になりましたが高校では早退はないにしろ大きな生活の変化はなかったです。
ただ、このまま社会に出たら潰れるんだろう、という危機感みたいなものはあったので、矯正するためにどうあっても対人を免れられない看護の道を選びました。
看護師への道を歩みだした理由の一つです。
今思うと、あんなネガティブなnaganoがこんな選択をすること自体が奇跡だったから、神様の導いてくれたことだとしか思えないですねぇ。
そんなコミュニケーション能力が底辺のnagano、田舎に引きこもりの田舎娘が摂理に飛び込んだわけです。
み言葉はすきだが、人と話すのはストレスフル!
しかしみ言葉は聞きたい!
という葛藤。
み言葉は好き、というのは揺ぎなかったです。でも、自分の精神HPを削ってまで行くべきなのか悩みました。
しかも、都会の人でしょ??怖…!という酷い先入観(笑)
なんとなく冷たそうなイメージだったんですよね。人にあんまり興味がなさそうというか。
でもね、
すごいんです。
こんな遠隔地で週に1回これるかどうかなのに
話したことのない人も
話したことのある人も
みんな
声をかけてくれるんです。
「よくきたねー」
「大変だったでしょ」
「どんなところに住んでるの?」
天国かと思いました。(爆)
地上に天国があった。最初はビビりましたけどね、あんまりにも純粋すぎて。(笑)
しかも、教会を牧会してるリーダーの方も、めちゃくそ忙しいのに時間を出してくれて、たくさん話をしてくれました。
「今度長野にいくね!」って言ってくれたんですけどもね、naganoの性根はまだスレてたから「社交辞令だろう」と思ってました。だって本当に忙しそうだったんだもの。
でも、本当にきてくれたんですよ。その後も驚く頻度で。
他のメンバーたちもそうです。
「いくね!」「いきたいなぁ」っていうんですよ。「社交辞令」かと思ってました。すみません。
来てくれました。
たくさんの人がきてくれました。
遠隔地でなかなか名古屋にいって兄弟姉妹と接することが本当に少ないけど
でも、だれもnaganoを知らない人扱いしませんでした。
みんなにとって些細なことだったかもしれませんが、わたしは、ほんとうに嬉しかったです。
でも、なんでだろう?とも思いました。
なぜかみんなに一貫した何かがあるような気がして。
一人一人に真心と純粋な愛情を感じたけど、その根本が同じように感じました。
今はわかりますが、それが神様の思想だったんです。
ひとりひとりに深い愛情を感じて欲しくて
ひとりひとりにたくさんよくしてあげたくて
でも肉体がないから
まだまだ幼いnaganoに神様が人を通してたくさんしてくださったことでした。
寂しいと一人でいるつもりで泣いてたnaganoに神様はみ言葉だけじゃなく、人や万物やたくさんのもので気づかせてくださったし、その神様の思想と愛情を受け継いで共にいきていくことができる人がたくさんいることが、わたしはほんとうに幸せだと思います。
神様にも、み言葉をくださってる先生にも、兄弟姉妹にもほんとうに感謝しています。
これからたくさん恩返しをしていきたいですね(*^^*)
nagano