「大きい人」 と「 小さい人」。

「大きい人」は、大きい仕事を担う人、
「小さい人」は、小さい仕事を担う人、
と言う意味で、時々耳にします。
 
ちなみに、私は「大きい人」になりたくて頑張っていたのですが、
摂理に来てから、自分は「小さい人」タイプと気が付いたのでした。
 
で、こんな自分を神様は必要としてくださるのだろうか?
という疑問がなかなか解けないでしました。
 
もちろん、神様から要らない、なんて言われたことないし、
一人ひとりへの愛を表現してくださっているから、
大きい、小さいは、関係なく愛されている、
と頭では分かっていたものの
なかなか実感できなかったのでした。
 
 
先日、鄭明析(チョンミョンソク)牧師の御言葉を聞いたとき、
こうおっしゃっていました。
 
大きい仕事はよくできるけれども、
小さいことができないからと言って追い出すことはするな。
小さいことができる人と一緒にしてあげればいいのです。
 
あー、そうかー。
大きいことをする人も、
もしかしたら繊細さが足りないと考えているかもだし、
大きいことをする人には、
小さいことがよくできる人が必要なんだな~、
って、すっと心に入ってきました。
 
小さいこと、細かいことが気になっちゃう私は、
ざくざく仕事を進めていくタイプが羨ましかったですが、
お互いに必要なのだと、納得しました。
 
 
一人ひとり違う個性。
誰かと比べることなく、
ここに自分が存在していることを喜べたらいいなと思います。
 
私たち、一人ひとりに、すべきことがあります。
主の御言葉を聞く人は、その仕事がなにかを分かるし、
実践する人は、その仕事を成し遂げるようになります。
 
私も、別の視点から見たら、「大きい人」の可能性も!?
自分自身のことも決めつけないで、
御言葉を聞きながら、自分をつくって実践します!
 
 
 
~番外編~
 
私のパートナー(夫)は、細かいこと気にしません。
しかし、私は繊細です。
 
夫は大体の全体像をつかんで、行っていくのが得意。
(ex.  旅行のホテルや飛行機を予約する)
私はその全体像をより完全にしていくことが得意。
(ex.  旅行の荷物を抜かりなく準備する)
 
違うから、一緒に何かをするときに、
違った視点で考えることができるのでしょう。
 
でも違うから、分かり合うこともかなり努力が必要です…
 Σ( ̄ロ ̄lll) 
 
2人の個性がひとつになったとき、
素晴らしいポテンシャルがあるのだと信じて、
これからも家庭天国を築いていきます~( ´∀` )
 
個性の輪で、地上天国をつくろう☆
 
 

ABOUTこの記事をかいた人

外資系勤務を経て摂理で結婚。アメリカで駐在妻生活5年を過ごして帰国。3人の子育てママとして、暮らしの中の出来事を書いていきます♡