アメリカへ来て7ヶ月経ちました。
生活もだんだんと段取り良くできうようになりました。
そんな矢先、
息子が走り回っているとき、
おでこをぶつけて、2cmくらい切ってしまうという流血事件発生。
しかも土曜日…。パパは仕事で不在…。
私は、流血にびっくりしながらも、
ひとまず息子を寝かせてマキロンで消毒。
血はまだまだ流れてる…。
何度もティッシュを交換しながら、
そのあとどうしようか考える…。
よく見ると傷口がひっぱられて、
だんだん大きくなってきているかんじ。
うむむ。
これって、縫うことになる?
緊急外来行かないといけないかも?
英語で伝えられる?
いやー、どうしたらいいのだ!?
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
私は焦る一方で、
息子は元気に動き始め(元気で良かった。)
娘とおもちゃを取り合ってけんかする状況…。
まずはこちらで知り合った看護師さんに連絡。
しかし、勤務中のためか返信なく。
もう一人、看護師経験者のママさんにも連絡。
休日診療している病院があることを教えてくれました!
そして、休日診療している病院に電話してみたが、
焦っている私の耳は、いつも以上に英語が聞き取れない
( ;∀;)。。。。。
「ナースに相談してみる」と聞き取れてOK!といって待っているうちに、
なぜか電話が録音モードになって…?
どういうこっちゃい。
よくわからなくて切ってしまいました…。
もう一度かけても、もっとややこしくなりそう…
と思って、仕事から帰ってきたパパと一緒に病院へ。
緊急の場合でも、アポイントを取った方がいいと聞いてたので、
もしや門前払いかと思いましたが、
(命にかかわることなら、緊急病院は受け入れてくれますが、
そこまでの状態じゃない。)
頭を打っていたことを説明すると、
看護師さんが傷口を見に来てくれ、
そして、ドクターに見てもらいましょう、と頼んでくれました(T_T)
思っていた以上の親切な対応に涙。
ケガをしてから時間がたっておらず、
傷口がくっつきそうだということで、
縫わないで、グルー(ノリ)でくっつけることに。
かさぶたになってきたら、大丈夫だよーとドクターに言われ、
とても安心しました。
その後、連絡していた看護師さんからも返信があり、
さまざま、人を通して助けてもらいました。
言葉も、医療システムも、分からない異国生活。
しかも、流血で内心パニック状態の私。
(子供たちが見てるから、落ち着いた様子を取り繕うが…)
でもね、神様は、
前もって助けてくれる人と出会えるようにしてくださっていたし、
病院でもとても親切な人たちを備えてくださっていました。
幸い、傷口も縫ったり手術の必要もないよう守ってくださいました。
あぁ、ほんとうに、
一つ一つのパニックも、大きな学びになります。
(-“-;A …アセアセ
ドキドキハラハラの子育て in America ですが、
神様が大きく働きかけて守ってくださることに、本当に感謝します!
今度誰かが同じ状況になったら、私が助けられたらいいなと思います~。