不満の伝え方♡

結婚してもう十年以上経つのですが、
夫と一緒に住み始めた時に、色々と不満が出てきたのを思い出しました。

分かってくれない、とか
やり方が違うので困る、とか、
「ありがとう」言ってくれなかったとか。

でもね、ここで我慢しちゃったんです

何でも分かってあげて、先読みして、文句も言わないで微笑んでいる奥さん
(そんな奥さんは今となっては目標にしないけど 笑)になりたくて、
気付かぬうちに我慢し、ため込んでしまいました

これは、結婚してからそうなったのではなく、
実は幼少期から自分の気持ちを我慢することを求められたり、
気持ちを表現できる環境ではなかったので、もともとため込むタイプではありました。

独身の時は、周りの人とほどよく距離があったので良かったものの、
結婚したらパートナとは毎日一緒に生活して、性格もやり方も違うし、
私のことを受け入れてほしいという期待も大きいし、もう大変でした…(;´Д`)

塵積って山となった我慢が爆発したときには、感情的になるしかありませんでした…

そんな時、夫が「怒るんだったら、怒ったぞプンプン♪って言ってみたら?」 と。
(正確には覚えていませんがこんな感じで。)
当時はそれに逆上しましたが今となっては、的を得ていた、と痛感します。

では、今、不満をどのように表現しているか。

意識しているのは、『明るく表現』ということです。
できるなら、『笑顔』のおまけ付きで。

〇〇してたから、掃除が大変なのー。だから△△してね♪ with 笑顔
そういうこと言われたら、私さみしく思う~ (プンプンする顔 笑)
次に□□してくれたら、めっちゃ嬉し~♪ ルンルン。

私、女優になってる、なんて思ったりもします 笑

伝え方ひとつで相手が受け取ってくれることも多くなるんですよね。
同じことを伝えたいだけなのに、
伝え方で、相手が受け取れるか、受け取れないか左右するから、
できるだけ明るくっていうことを気を付けています。

それでも、やっぱり爆発しちゃうこともありますね。
そしたら、一人でお祈りして、落ち着いてから謝ります。

明るく不満を伝えられるまでに、10年近くかかりました。
人ってなかなか変われないものですね 笑
それでも、これからも摂理の御言葉と、お祈りで、素敵に変化できたら、と日々奮闘です。


ABOUTこの記事をかいた人

外資系勤務を経て摂理で結婚。アメリカで駐在妻生活5年を過ごして帰国。3人の子育てママとして、暮らしの中の出来事を書いていきます♡