麦わら帽子をかぶり、足袋(たび)を履いて、いざ出陣。
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この前、家族揃って田植えをしたよ。
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基本的に機械で植えていくんだけど、機械だけじゃ完全に植えられないから手直しが必要。
(手直しをやらない家もあるけど、我が家は手直しをする。)
機械で等間隔に苗を植えていくわけだが、苗が植えられてないところがあったり、
一箇所に3,4本の苗を植えるところを、1本しか植えられてなかったりするところがある。
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( ‘ω’ )つ
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だから人間の手を使って、手直しをするってわけ。
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お米作りというと、田植えと稲刈りがメイン作業ではある。
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だけど、田植えまでに備えておかなければならない作業がいくつかあり、田植えが終わってからも水の管理であったり、雑草、虫の除去作業など、他にも様々な管理が必要不可欠。
また、台風で稲がなぎ倒されたり、水不足で枯れてしまったり、スズメに食べられてしまったり…
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(っΣ⊂≡⊂=
/ ) ズバババ
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当たり前のように毎日食べているお米だけど、お米になるまでに多くの工程と、管理があってこそ。
Λ_Λ シュッ
(`・ω・´)
(つ と彡
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田植えをしながら、自分もこのように手をかけられたからこそ、信仰を持つことが出来たんだなって。
穀物や果物もいっぺんに成長するのではありません。
農夫が育てれば育てるほど、だんだんと大きくなり、熟していきます。
これと同じく、肉体が行なえば、霊は少しずつ変化して、大きくなっていきます。
2013年8月18日 農夫が雨風を避けて農作をするように、信仰もそうしなさい
あずきちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんは、朝早くから畑や田んぼ、山に行き仕事をしている。
二人とも、「農作業は大変」だと言う。
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苦労して育てても、天候によって収穫が左右されるし、アライグマやイノシシ、虫に食べられて台無しになってしまったり…
でも、収穫出来た時の喜び、そして収穫したものを家族みんなで囲んで食べる喜びがあるからこそ、続けられると言う。
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二人の人がいて、一人は農作をし、もう一人は農作をしないで生きた。
農作をする人は農作をしない人より10倍ももっと苦痛を受け、面倒で、大変で、苛立つこともあった。
「こんなに苦労するなら、農作をしないほうが良かった」と後悔することもあった。
夏には雨に降られて、日照りのもとで雑草を抜いて生きた。
農作をしない人は仙人のように楽に生き、農作をする人は地獄のように生きた。収穫の時になった。
農作をした人は、それまで苦労したものを収穫して刈り入れ始めた。
時になってみたら、一年間農作をしなかった人より、農作をした人が100倍ももっと良くなった。
農作をした人はその味が分かって、続けて農作をして得て生きたし、農作をしなかった人は結局乞食になって、あちらこちらに行って、恵んでもらって、食べて、その味で生きた。
信仰の農作もそうだ。
2012年6月16日土曜日の明け方の箴言
あずきちゃんにとって信仰を守るということは、決して易しいことではない。
ある時には雑草が生えたり、ある時には台風でなぎ倒されたり…
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(っΣ⊂≡⊂=
/ ) ズバババ
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諦めるのは簡単。
でも、諦めずに頑張る姿を見て神様は必ず喜んでおられるから、必ず最後まで頑張ってやろうって思う。
その先に希望があるからこそ、頑張れる。
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( ‘ω’ )
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人々は二つを考えないで、現実一つだけを見て行なう。
そうすることで、「現在行なったこと」で、後でひどい目に遭うようになる。
だからいつも「未来」まで見て行ない、三位と共に行ないなさい。
2018年5月29日火曜日の明け方の箴言
ずっと雨が降るのでもなく、ずっと風が吹くのでもなく、ずっと雑草が生えるのでもない。
天気のいい日がもっと多いし、風が吹かない日がもっと多いし、雑草がない日がもっと多い。
その時熱心にやれば、心が弱い農夫も、自信がない農夫も、自暴自棄に陥る農夫も、みんなできる。
そうすると結局、秋にいい実を結んで結実し、黄金色に実った田畑を作るようになる。
2013年8月19日月曜日 明け方の箴言
ちなみに、ノギャルとは「農業をするGAL」の意。
以前購読していたGAL雑誌のモデルさんたちが、2009年に行われたあるプロジェクトで農業をした時の写真をお借りしました。
今やあずきちゃんはGALじゃないから、ノギャルではないけど、貴重な経験が出来た一日であった。