こんにちは、おひさしぶりのStellaです。
今週は離任式がありました。
異動になり4月から別の学校で働くことになったので、お別れのあいさつをすることになりまして。
私は養護教諭として働いていますが、「教諭」と名前はついていても
授業はしないし、多くの人の前で話す機会が本当にありません。
つまり、話すのが苦手です(笑)
なのでお祈りしました。
「この1年間、今の学校で働けたこと本当に感謝します。
神様の愛を実践できなかったことがあまりに多くて本当にごめんなさい。
人ばかりみて、立場を気にしていたし、子どもたちに神様の愛で接することができませんでした。人本的でした。
悔い改めの気持ちでいっぱいです。
それでも、明日、離任式でみんなの前で話さないといけません。
最後の機会だから、どうか神様が話したいことを話せるようにしてください。
聖霊様のあたたかな愛が伝わるようにしてください。
神様の愛を伝えたいです。
何を話したらいいのか教えてください。」
そう祈った次の日、御言葉でチョン・ミョンソク先生がおっしゃいました。
聖霊が働きかけてくださるのです。聖霊は感動を与える。
絶対的な御言葉を聞いて、感動を受けるようにします。
いつも私におっしゃるのです。
「とにかく言いなさい。後は、やるから」
〜2019年3月22日明け方の御言葉
「とにかくあなたが話せば、あとは私がやるから大丈夫」、そう言われた気がしました。
めっちゃ頼もしいです、聖霊様(笑)
離任式がはじまりました。
私を含め離任する先生たちが壇上に上がりました。
なぜか離任する人より一つ多くイスが用意されていて、私の隣は空席でした。
隣のイスには聖霊様が座っておられるんだな、という感覚がしました。
うん、大丈夫。聖霊様が話してくださる。
私の番になって、口を開き、あいさつをしました。
「みなさん、こんにちは」
自分でもびっくりするくらい優しい声がでました。
聖霊様が前もって感動をくださっていたので話す内容はなんとなく決めていましたが、本当にすらすらと言葉がでました。
ひとつひとつ噛みしめるように、子どもたちの顔を見ながら話をしました。
話しながら泣けてきたけど、ぐっとこらえて最後まで話し終えることができました。
今振り返ってみても、
あたたかく、やわらかで、すべてを包み込むような、声でした。
ああ私は自分の声を通して、聖霊様の声を聞いたんだな、と思いました。
「今日聖霊様の声を聞きました。女性に生まれてよかったです」と告白しました。
泣きじゃくる子、
メッセージを書いて保健室まで渡しに来てくれる子、
「先生行かないで」と言ってくれる子、
私の腰に手を回し抱きついて全然離れない子、
子どもたちの反応の良さにこちらがびっくりするほどでした。
一人の先生がこっそり話してくださいました。
「子どもたちも、先生たちも、みんなあなたのことが大好きだったってことだよ」
本当に足りない私だけど、この1年間、少しだったかもしれないけど、神様の愛を実践できたのかなと思いました。
おわりは、はじまり。心機一転、また新たな場所で神様の愛を伝えていけたらいいな。
愛の言葉、話してくださって感謝します。