拘縮にみる自分の考えのカチコチさの話。

麻痺や寝たきりの生活がつづくことで、

腕や足が固まってしまう「拘縮」という症状があります。

わたしの体が究極的に硬くて、開脚は30°よりは開かないのと同じ(?)ように、

固まった腕をむりやり開いて体を拭いたり体温計をはさむ時、

おそらく多少なりとも痛みを伴うと思われます。

リハビリの先生がストレッチをしてくれたり、

体の体勢を工夫することで拘縮がすすむのを予防します。

 

拘縮は皮膚,筋,筋膜,腱などの変化によって起るもので,関節面の変化はないことから通常,可逆的で刺激などの原因がなくなれば弛緩して永続的な障害は残さない。しかし,拘縮状態が長期間続いて患部が固定されると,関節周囲組織に次第に線維化が進み,元の状態に戻らなくなることがある。 出典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

 

ちなみに、脇がぎゅっとしまったままの人にそのまま体温計をはさむと、

だいたい37.4℃とか体温が出ちゃいます。

そうした時は、必死の形相で患者さんの脇を広げ、

こもってしまった熱を逃してから体温を測るわけです。

脇をうちわでぱたぱたあおいで熱をにがす先輩をみることもあります。

 

知恵ですな。

 

長い間おなじ状態でいることで出てくる問題がある。

自分の直した方がいい考えとかも、ずっと持ってるうちにカチコチになってしまって、

そりゃあ直すのに苦労するにきまってたなあと思いました。

なんで直せないんだ!わたしめ!こいつ!と自分をいじめがちですが、

いきなりぐいっとやると激痛がはしりそうなので、

地道に考えを御言葉でストレッチしてほぐして直していきたいです。


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摂理のリハビリナース★日々の看護生活で感じた神様との経緯を綴っていきます。写真も好きで教会では広報担当♪